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ブックマーク / note.com/tekken8810 (5)

  • 【報告】ねとらぼを退職しました(&この10年でやってきたこと振り返り)|てっけん

    私事ですが、11月15日をもってアイティメディアを退職し、約10年関わってきたねとらぼの編集・運営業務から離れました。 いやー10年もいたのかと我ながら驚いていますが、いたらしいです(ちなみになんかモメたりしたわけではなくただの転職)。 そんなわけで、この記事はいわゆる退職エントリというやつになります。 ねとらぼという得体の知れないサイトのわりと初期から関わらせていただき、10年かけてそれなりの規模にまで育ててこれたというのは、なんだかんだで自分にとってはかなり貴重な経験でした。せっかくなので、ねとらぼがどのようにしてあの形になったのか、中の人は日々どんなことを考えて更新していたのかなど、怒られない程度に書き残しておきたいなと思います。 (といいつつ結構いろいろ書き散らかしたので、怒られたら五体投地してすぐにごめんなさいする所存です) 自分がねとらぼでやったこと自分がアイティメディアに入社

    【報告】ねとらぼを退職しました(&この10年でやってきたこと振り返り)|てっけん
  • 「プレイヤー自身が体を動かすゲーム」が好きという話と、最近遊んで心に残った「TUNIC」のこと

    Twitterで書いたまんまなんですが、昔から「現実の自分が手や体を動かす」ゲームが自分的にツボだなと気付いたという話です(ダンスダンスレボリューションとかそういう意味ではない)。 ダンジョンRPGのマッピングとかもそうなんだけど、昔から「現実の自分が体を動かす」仕掛けがわりとツボなんだなということに最近気付いた — てっけん🎃Hayato Ikeya (@tekken8810) May 10, 2022 自分が体を動かす瞬間があるゲームが好きなんで急にそんなことを言い出したかというと、たまたま同時期に見ていた「The Witness」と「TUNIC」の配信で(こいついつもThe Witnessの話してんな)立て続けに、配信者が「これダメだ、ちょっとメモ取ってくる!」みたいなことを言って立ち上がるシーンに遭遇したんですよね。 で、それを見て「あーいいなあ」などと後方彼氏面しつつ、そういえ

    「プレイヤー自身が体を動かすゲーム」が好きという話と、最近遊んで心に残った「TUNIC」のこと
  • 太陽系消滅までの22分をループし続けるオープンワールド宇宙ADV「Outer Wilds」がとんでもない傑作だった|てっけん|note

    さて、貼るものは貼ったのであとは好きに書く! ネタバレはないので安心してお読みください。一応、ゲームライターマガジンの今月のテーマ【ゲームのなかで旅行に行こう】にちなんでいます。 太陽爆発までの22分を繰り返す、オープンワールド宇宙アドベンチャー ゲーム内容についてあらためて説明すると、「太陽系消滅までの22分間を繰り返しながら、宇宙を隅々まで探索しループの謎を解くゲーム」といったところ。プレイヤーは4つの目を持つ半魚人のような種族「ハーシアン」の新米宇宙探査員となり、念願の宇宙探索へと出発。しかし、やがてこの星系がきっちり22分後に“ある理由”で滅びてしまうこと、そして自分だけがなぜか「最後の22分間」を延々ループしていることに気付く――。 1枚目:半魚人のような種族「ハーシアン」 2枚目:主人公が乗る宇宙探査船。わりとすぐ壊れる 3枚目:滅亡5秒前(左に見える青白い光が太陽) Twit

    太陽系消滅までの22分をループし続けるオープンワールド宇宙ADV「Outer Wilds」がとんでもない傑作だった|てっけん|note
  • 「はじめての商業原稿」で大失敗した苦い思い出【どうやってライターになったのか】|てっけん

    今月のトークテーマその2は「どうやってライターになったのか」。僕のライターデビューは、今はなきゲーム雑誌『ゲーム批評』でした。 最初に原稿が載ったのは2000年7月号だったんですが、実はその前に1、書いたけどボツになった原稿がありまして……正直、今でもなるべく思い出したくない、自分にとっては苦い思い出なんだけど、えー、あー、よし、トークテーマなのでがんばって書くぞ。 僕の出身大学は静岡大学で、なんでメディア志望なのに地元の地方大学を受けたかというと(普通は素直に都心の大学を受けましょう)、当時まだできたばかりの情報学部に、元日経エンタテインメントの副編集長で、ゲーム批評にもレビューやコラムを寄稿していた、赤尾晃一というオタク教授(准教授)がいたからですね。 赤尾ゼミは学部内でも屈指の「変人ゼミ」として有名で(赤尾先生人も「ヲタク腐女子収容施設」と自称している)、オタク知識に長け、何より

    「はじめての商業原稿」で大失敗した苦い思い出【どうやってライターになったのか】|てっけん
  • 「昔のRPGの方がかったるかった」は本当なのか|てっけん

    ※100円に設定してるけど最後まで無料で読めます(冒頭の画像に他意はありません) 岩崎啓眞さんがブログで「昔のRPGはかったるい」と書いているのを見て、あれっと思ってこんなことをツイートした。 そういえば岩崎さんのエントリ読んで、(題のPCエンジンミニとはまったく関係ないけど)「昔のRPGはかったるい」って書いてあって、自分の印象と逆でちょっと面白かった。もちろん情報量は今のRPGの方が間違いなく多いんだけど、この感覚っておっさん特有なんだろうかhttps://t.co/I5UbieZzQL — 池谷勇人@ねとらぼ副編集長 (@tekken8810) June 15, 2019 これ、僕の体感だとまったく逆だったんですよね。ざっくり言えば、昔のRPGの方が全体的にサクサク進んで、今のRPGの方がもっさりしている印象があった(いや、ホントにかったるいゲームもたくさんあったけど! 少なくとも

    「昔のRPGの方がかったるかった」は本当なのか|てっけん
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