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国土交通省がこのほど、全国のダムの堆砂データの最新版(平成26年度末現在)を開示しました。 右の表をクリックしていただくと、開示資料が開きます。(全8ページ) 堆砂はダムの寿命に関わる問題です。ダム事業では100年分の堆砂容量を見込んでおり、少なくとも100年はダムが使えることになっています。八ッ場ダムは構想からすでに64年目を迎えていますが、完成すればその後100年間は使えるというわけです。 右の表には、全国の959基のダムの総貯水容量、堆砂容量、平成26年度の堆砂量と共に、これらのダムのある水系、河川名、管理者名、流域面積、竣工年月が載っています。 ダム事業で示される総貯水容量は、堆砂容量、利水容量、洪水調節容量などの合計です。このうち堆砂容量は、100年間に上流から流れ込んでダム湖に溜まると予想される土砂量です。 しかし、全国のダムでは、見込みよりはるかに早く堆砂が進んでいるダムが少
これは、「 ダム好きさんホームページ 」の灰エースさんによる投稿です。全国のダム巡りを精力的に行っている灰エースさんが、ダム堆砂について、言われていることはちょっと違うのではないかと、その実態を報告しています。
台風19号で緊急放流を行った6ヶ所のダムのいずれも、洪水対策のための「事前放流」を行っていなかったとのことです。 城山ダムに関しては、データから若干の水位調節を行っていたようですが、これは、「予備放流」と言われるもののようです。「予備放流」と「事前放流」の違いは、ツイートをご覧ください。予め、洪水対策として決められた「予備放流水位」を超えて水位をさらに下げるのが、「事前放流」というイメージでしょうか。 “続きはこちらから”をご覧ください。共産党の高橋千鶴子議員が、城山ダムの緊急放流の発表に関して、「どうして水害が起こると分かって、溜め込んでおくのか」とツイートしました。城山ダムでは予備放流は行っていたのですが、事前放流は行っていなかったのです。なので、高橋議員の指摘は的を射ていたのです。 昨年の西日本豪雨の教訓があるにもかかわらず、なぜ事前放流は行われなかったのか。きっこさんのツイートによ
永久に使えるというと、次のような反論が出される。 「ダムが長持ちしても、ダム湖が砂で埋まれば使えないだろう」 これは事実だ。確かにダム湖には、雨と一緒に周囲の山から土砂が流れ込んでくる。そのため、ダムにはだんだんと土砂が堆積していくこととなる。 だが、少しだけ誤解がある。ダムに砂が堆積しやすいのは、高度成長期に盛んに造られた電力ダムである。電力ダムの場合、ダムから土砂を排出する穴が用意されていない。理由は土砂が底に溜まっていてもあまり関係がないからだ。ダムのかなり上のほうまで土砂があっても、水位は高くなるので、水の位置エネルギーが確保できる。発電に問題がないのだ。 一方、電力ダムとは違って多目的ダムの場合、土砂が堆積しにくくなっている。大雨が降るたびに、ダム湖の外へ洪水を放流する際に、一緒に土砂を排出してしまうからだ。 多目的ダムには治水という目的もあるので、水を下流に放流するための「洪水
砂で埋まりつつある千頭ダム[1] 千頭ダム(せんずダム)は、静岡県榛原郡川根本町千頭、一級河川・大井川水系寸又川に建設されたダム。高さ64メートルの重力式コンクリートダムで、中部電力の発電用ダムである。同社の水力発電所・湯山発電所に送水し、最大2万2,200キロワットの電力を発生する。 沿革[編集] 日英水力による小山発電所の稼働で始まった大井川の水力発電開発は、その後事業者の変遷を経て大井川電力や富士電力が実施する事となった。大井川の最上流部では1928年(昭和3年)に早川電力により田代ダムが建設され、大井川水系でもダム式発電所の建設が始まった。富士電力は大井川上流部の最大支川である寸又川に注目、最上流部にダムを建設し当時としては大容量の水力発電所を建設する計画を立てた。寸又峡で知られる寸又川は切り立った断崖が急流を形成する河川であり、水力発電には好適地であった。 1930年(昭和5年)
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