ブックマーク / xtech.nikkei.com (12)

  • ログ収集基盤のFluentdとFlume NG、どちらが使いやすい?

    ログは、システムの障害解析(デバッグ)や運用モニタリングに使うことを想定して、コンピュータに発生したイベントの履歴を時系列に沿ってファイルに出力したものである。有用なデータではあるが、扱いにくい面がある。そのため、複数のログを突き合わせて分析するといった活用が難しく、従来はもっぱら一つのログを単独で利用するにとどまるケースが多かった。 扱いにくい面とは、例えば「ログを一括して処理するには対象ログを各サーバーから収集しなければならない」「ログはサイズが大きくなりがちなので収集する場合は一部を抜き出すなどの加工が必要」といったことである。ログに新たなデータが書き込まれた際に、それを即座に取り出す手段が用意されていないこともそうだ。 こうしたログの扱いにくさは、「ログ収集基盤」と呼ばれるソフトウエアを使うことで克服可能である。ログ収集基盤は、複数のログを結び付けて分析する際などに必要な、対象ログ

    ログ収集基盤のFluentdとFlume NG、どちらが使いやすい?
    tendo3201
    tendo3201 2013/08/10
  • 【 kill 】 プロセスおよびジョブを強制終了する

    プロセスおよびジョブを終了させる。終了の方法はシグナルによって決まる。使用できるシグナルは以下の通り。通常,よく使うのはSIGHUP(終了して再起動),SIGKILL(強制終了)など。シグナルの指定には数値か,シグナル名(先頭の SIGを除いたもの)が使用できる。

    【 kill 】 プロセスおよびジョブを強制終了する
    tendo3201
    tendo3201 2013/07/09
    killコマンドオプション等
  • 【 nohup 】 ログアウトした後もコマンドを実行し続ける

    nohupでコマンドを実行した場合は,ログアウトしてもプログラムを実行し続ける。長い処理を行っており,席を外したいときなどに使用すると便利である。ログアウトした後は,ジョブではなくプロセスとして管理することになる。また,処理中に出力されたメッセージは"nohup.out"に保存される。 grepをlogout後も継続して実行し続ける $ nohup grep "Jan" access_log > result & [1] 3769 nohup: appending output to `nohup.out' $ exit logout. ←ログアウトしても実行し続ける

    【 nohup 】 ログアウトした後もコマンドを実行し続ける
    tendo3201
    tendo3201 2013/07/09
    ログアウトした後もコマンドを実行し続けるnohup
  • 第6回 実行計画をチームで作る

    記事は日経コンピュータの連載をほぼそのまま再掲したものです。初出から数年が経過しており現在とは状況が異なりますが、この記事で焦点を当てたプロジェクトマネジメントの質は今でも変わりません。 「プロジェクトのプラン(実行計画)」は,プロジェクトをどう遂行していくのかをまとめたものである。プロジェクトプランは,プロジェクトを正しい方向に進めていくために欠かせない。プロジェクトマネジャはもちろん,チームのメンバーはまず,プランの重要性とその作成の楽しさを再認識すべきだ。プラン作成にあたっては,プロジェクトの目的や最終成果物が何であるかを明確にした上で,プロジェクトに必要なすべての活動を洗い出す必要がある。 伊藤 健太郎 アイシンク 代表取締役 今回はプロジェクトのプランニングについて考えてみよう。プロジェクトのプランニングとは,プロジェクトをどのようにして遂行していくのかについて検討し,文書に

    第6回 実行計画をチームで作る
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    tendo3201 2013/06/28
  • プロジェクトマネジメント入門

    プロジェクトの進め方の巧拙は企業の競争力に大きな影響を与えるが,プロジェクトマネジメント手法の基を理解することはそれほど難しくない。連載では,経営者,実務者,技術者など,職種や年齢を問わず誰でも理解できるように,プロジェクトマネジメント手法の基をかみくだいで解説していく。 第1回 手法の基はだれでも理解できる 第2回 カギとなる用語をまとめて覚える 第3回 マネジャの任務は良いチーム作り 第4回 四つの基ステップを把握する 第5回 開始前にやるべき内容を定義 第6回 実行計画をチームで作る 第7回 日程・予算・リスク計画を立てる 第8回 現状を常に把握しリスクを確認 第9回 必ず起こる問題に対処する 第10回 顧客が成果物を引き取ってこそ終了 第11回 経験をノウハウとして記録する 第12回 「成功」のカギはコミュニケーション 最終回 優れたマネジャの育成に取り組む

    プロジェクトマネジメント入門
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    tendo3201 2013/06/28
  • 第1回 手法の基本はだれでも理解できる

    記事は日経コンピュータの連載をほぼそのまま再掲したものです。初出から数年が経過しており現在とは状況が異なりますが、この記事で焦点を当てたプロジェクトマネジメントの質は今でも変わりません。 「プロジェクトマネジメントに問題があって失敗した」,「プロジェクトマネジャの数が全然足りない」。こうした声をいたるところで聞く。実際,プロジェクトの進め方の巧拙は企業の競争力に大きな影響を与える。ただ,プロジェクトマネジメント手法の基を理解することはそれほど難しくない。連載の狙いは手法の基をかみくだいで解説し,経営者,実務者,技術者など職種や年齢を問わず,どなたにも理解していただくことである。 伊藤 健太郎 アイシンク 代表取締役 「社運を賭けたプロジェクト」,「新商品開発プロジェクト」,「システム開発プロジェクト」,「企業の枠を越えた合同プロジェクト」など,プロジェクトという言葉を聞く機会が増

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    tendo3201 2013/06/28
  • [Windows 7編]ドライブを丸ごと暗号化してはいけない

    Windows 7では、Cドライブを丸ごと暗号化する機能「BitLocker」を利用できる。ユーザーのデータを保護するだけでなく、スタートアップ時の設定などを誤って変更してしまうといったことを防げる。Windows Vistaから備わる機能だが、Windows 7になってUSBメモリーや外付けハードディスクを暗号化するBitLocker To Goと呼ぶ機能が追加され、便利になった。 しかし、運用面でのトラブルを想定すると、BitLockerを使って「ドライブを丸ごと暗号化してはいけない」といわざるを得ない。うまく復号できなければ、PCそのものが利用できなくなるからだ。 3種類の暗号化されたキーを順に復号していく 実際に起こった事例を紹介しよう。筆者の友人N氏は、ノートPCのドライブを丸ごとBitLockerで暗号化していたが、ある日、ハードディスクから起動できなくなった。ブート用CDで起

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    tendo3201 2013/06/24
  • ネットワークでファイルを共有する

    Windowsネットワークのファイル共有機能は、ネットワーク上で手軽にファイルを共有することを可能にした。WindowsとLANの普及で、ネットワークを介したファイルの読み書きや作成、削除といった操作が、ローカルのディスクと同じ感覚で実行できるのが当たり前となっている。 ファイル共有プロトコルがバージョンアップ ユーザーとして使っているだけでは、Windowsネットワークのファイル共有機能は、特に変わっていないように見えるかもしれない。だが、実はOSのバージョンが上がるたびに、ネットワーク機能やセキュリティ機能、通信プロトコルに少しずつ変更が加えられている。こうした影響で、ファイル共有のしくみも徐々に複雑になってきた。 Windows 7の一つ前のバージョンであるVistaで、ファイル共有に関する大きな変更が加えられた。従来から利用されてきたファイル共有プロトコル「SMB」が1.0から2.

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    tendo3201 2013/06/10
  • 第1回 熱対策の決め手は「空調機選び」と「気流設計」

    地球温暖化への社会的関心の高まりから,サーバールームやデータセンターの熱対策,あるいは増大する電力消費量の抑制が,企業にとっての緊急課題となっている。これらに対処するには,ITとFacility(ファシリティ:施設・設備)それぞれの担当者が,互いの領域を越えて協力していく必要がある。連載では,サーバールームやデータセンターを支える様々なファシリティの技術について解説する。 連載第1回では,最近,データセンター(サーバールーム)で大きな問題になっている熱対策について取り上げる。熱に対処するには,冷却(空調)技術が必要である。ここではまず,「サーバールーム用空調機」に求められる性能と,選択のポイントについて,一般オフィス用空調機と比較しながら見ていく。 安定性,可用性,信頼性が求められる サーバールーム用空調機の冷却対象は,IT機器すなわち「常に発熱し続け,ファンを持つ装置」である。したがっ

    第1回 熱対策の決め手は「空調機選び」と「気流設計」
  • データベースはなぜ必要なの?

    データベースとは、その名の通り、なにかしらの情報(データ)を蓄積した集合体です。ただし、ただ無作為に蓄積すれば良いというものではありません。あとから検索/分析することを目的に、ある一定のルールに基づいて蓄積した情報のことをデータベース(DBDataBase)と言います。また、データベースを管理するための専用ソフトウェアのことをデータベース管理システム(DBMS:DataBase Management System)」と言います(ただし、記事では特別に限定することなく「データベース」といった場合、「データベース管理システム」を含むものとします)。 データベースは身近な「床下の力持ち」 もっとも、データベースというと、「なんか難しそうなんだよね」「そもそも自分の生活とは無関係なんじゃない?」などと考えている人も多いようです。あるいは、新しい環境で記事を読みながら「未知の世界へ乗り出すんだ

    データベースはなぜ必要なの?
    tendo3201
    tendo3201 2013/04/22
  • 「はてな」を使ったWeb情報の収集・活用術---目次

    こんにちは。はてなの山田と申します。はてなは「人力検索はてな」や「はてなダイアリー」,「はてなアンテナ」,「はてなブックマーク」といった,ちょっと変わったWebサービスを提供しています。この連載を通して,はてなのサービスを使ったWebの情報収集・活用術を紹介して行きます。 目次

    「はてな」を使ったWeb情報の収集・活用術---目次
    tendo3201
    tendo3201 2013/02/21
    情報収集やり方まとめ
  • 意外に知られていない熱対策

    まず空気の流れを制御する サーバーの熱対策としてまず思い付く手段は空調である。では,部分的に温度が際立って高い場所が生じた場合はどうするか。ここで,空調の温度を下げてサーバー・ルームをもっと冷やせばいいと考えていないだろうか。 これは正しい熱対策とは言えない。「局所的な熱なのに,部屋全体を冷やすことは電気代の無駄」(日ヒューレット・パッカードの高原明彦インフラソリューションマーケティング部プログラムマネージャ)。空調を強めるより,まずは熱を逃がす方法を考えたい。 熱対策を考える上で重要なのは,サーバー・ルーム全体の効率的な冷却である。その基になるのは,エアフロー(空気の流れ)を考慮したラックや空調設備のレイアウトだ。冷気の通り道「コールド・アイル」と暖気の通り道「ホット・アイル」を分けて作るように,ラックの向きや列をそろえる(図1)。 一般に,サーバーは前面から冷気を取り込み,背面か

    意外に知られていない熱対策
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    tendo3201 2013/02/21
    サーバルーム
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