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アートに関するtenjuuのブックマーク (2)

  • 見果てぬ近代 2023年のマティス展(於東京都美術館)

    東京都美術館のマティス展にいってきた。回顧展だが、とくに1910年前後のマティスの作品群が、個人的にはモダンアートの歴史全体においてピークの一つだと考えているので、それらを見ることができたという意味においては展示に満足した。ただ、帰ってカタログの論考を読んでみて、思うところがあったので記事にしておく。 今回のカタログでは、近藤学氏、藪前知子氏、アラステア・ライト氏、岡崎乾二郎氏の論考が掲載されていた。アラステア・ライト氏以外の三人については日の美術業界では著名なので知っていたが、ライト氏の名前はまったく聞いたことがなかった。どうもオックスフォード大学で美術史について教えている方らしい。 ライト氏の論考は「プリミティヴィズム––アフリカ芸術との出会い」という題で、マティスとアフリカ彫刻の影響について論じている。こういった文物がヨーロッパに入りこんでくるのは言うまでもなく帝国主義による植民地

    見果てぬ近代 2023年のマティス展(於東京都美術館)
    tenjuu
    tenjuu 2023/04/30
    マティス展の感想を書きました
  • カオス*ラウンジ新芸術祭2015 市街劇「怒りの日」を見た。 - 隣の誰かと遠くのあなたを

    9月22日に、上野駅発の特急に乗り、いわき駅で9月19日(土)から10月4日(日)まで開催されている、カオス*ラウンジ新芸術祭2015 市街劇「怒りの日」を見た。率直に言って、行って損は無い展覧会になっている。会場はいわき駅周辺の3会場を使用しており、それぞれに充実した展覧会となっている*1。第1会場は「もりたか屋」。1階には山内祥太のおなじみの手法である3Dスキャンを用いた映像作品があり、暗い部屋と鍾乳洞、そして3D空間という、会場と映像の構造が共鳴した鑑賞体験を作っている。2階には、村井祐希、藤城嘘、梅沢和木、乙うたろうなど、絵画彫刻を中心としている。3階にはISISに捉えられているジャーナリストをモチーフとした今井新の新作があった*2。第2会場である平廿三夜尊御札受所には、キャラクラッシュ!展でも参加していた柳悠花の、幼少時の記憶のような手触りの、フェルト作品がある。第3会場はやや

    カオス*ラウンジ新芸術祭2015 市街劇「怒りの日」を見た。 - 隣の誰かと遠くのあなたを
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