先に接近している台風19号の影響で、九州北部地方は既に影響が出ています。台風20号が北上し、四国ではあす23日昼ごろから局地的に雷を伴った猛烈な雨の降る恐れがあります。台風本体の雨雲がかかる23日午後は次第に近畿地方や中国地方でも雨や風が強まります。最新の進路予想の中心を進むことになれば、23日夕方から夜遅くにかけて四国地方に最も接近し、上陸する恐れがあります。 台風の北側の雨雲がかかり、東海ではあす23日の午前中には雨脚が強まり始めます。台風の予想進路の東側にあたる関東も非常に湿った空気が流れ込み、午後は甲信地方や関東地方の山沿いを中心に激しい雨の降る所がありそうです。台風がかなり接近するのは、東海地方に23日夜のはじめ頃から24日明け方に、北陸地方24日未明から朝にかけてです。ただ、台風が通過した後も湿った空気が流れ込み、所々で活発な雨雲がかかります。 あす23日午後6時までに予想され
福岡市ではきょう(22日)朝の最低気温が、午前6時44分に観測された30.5度。最低気温が30度超えという「スーパー熱帯夜」と呼べそうな気温でした。 福岡市で一日の最低気温が最も高かった記録は2013年7月25日に観測された29.8度です。きょうの夜24時まで朝の気温を下回ることがなければ、一日の最低気温が30.5度となり、福岡市における1890年からの観測史上「最も高い最低気温」の記録を更新することになります。 また全国の記録で見ても、1990年8月22日に新潟県糸魚川市で観測された30.8度に次ぎ、2番目に高い最低気温の記録となります。 記録的に高い最低気温の原因はフェーン現象です。きのう(21日)夜からきょう(22日)朝にかけては、台風19号が非常に強い勢力で鹿児島県の奄美地方を通過しました。台風に伴う湿った南東の風が九州の太平洋側に吹き込み、これが九州山地を越えるときに、熱風となっ
買い物などの短時間の外出中に、額や首元を伝い流れる汗を何度もハンカチで拭き取らなくてはならないほど、記録的な暑さが続いた今夏。そのため、日中はあまり外出せず、エアコンの効く室内で過ごす時間が長かった……という人も多かったようですね。 そんな夏だからこそ、実は肌が乾燥していることがあるのです。ジメジメした夏と比較して秋は大気が乾燥しますが、この時季の肌乾燥を放っておくと、秋になって肌トラブルが悪化することも! 湿度の高い今から乾燥トラブル対策に取り組んでおきましょう。 エアコンを活用して熱中症対策や体力温存に努めた、例年にない暑さが続きいた今夏。とはいえ、エアコンが効いた室内に長時間いると、肌が乾燥している違和感を感じることがあります。これはなぜかというと、快適なアイテムであるエアコンながらも、室内の空気を乾燥させて気温を下げることから、知らず知らずのうちに肌の水分が奪われてしまうデメリット
非常に強い台風20号は22日15時現在、父島の西南西約380kmにあって、時速30キロの速さで北西に進んでいます。明日の夜には西日本へ上陸する可能性が高くなっています。その後は一旦日本海へ抜けますが、進路を北から東よりに変える見込みです。予報円の中心を進めば24日15時には日本海に位置し、その後温帯低気圧に変わり、25日にかけて日本の東へ通過する見込みです。25日頃は大雨など荒れた天気となる可能性があるでしょう。25日はちょうど週末に重なるため、週末に屋外でのレジャーなどを考えている方は、最新の台風情報を確認した上で、予定を立てた方が良さそうです。 台風が接近し、荒れた天気となる恐れがある時は、その数日前から台風に備えておくことが大切です。事前に台風や気象情報を確認しておくことももちろんですが、家の外に置いてある植木鉢やプランター、物干し竿などを室内にしまったり、固定をしておきましょう。ま
強い台風19号は23日には朝鮮半島付近へ進むでしょう。 一方、非常に強い台風20号は今後も北上し、23日の午後から24日に暴風域を伴ったまま四国から近畿に上陸、その後、西日本を縦断する恐れがあります。日本海に進んだあと進路を東よりに変えて、25日にかけて北日本に近づく可能性もあります。 先行して列島に接近した台風19号の影響で、九州から東海ではすでに大雨となっている所があります。降り始め(20日)からの雨量が台風本体の雨雲がかかった鹿児島県の十島村中之島で400ミリを超えたほか、湿った空気の流れ込みが続いた高知県仁淀川町の鳥形山でも350ミリを超えています。 さらに台風20号の接近、通過に伴って、非常に激しい雨や猛烈な雨が降り、四国や紀伊半島を中心に総雨量が1000ミリを超える恐れがあります。平年の8月ひと月分の雨量どころか2倍程度の雨が降り、めったにない大雨となる可能性があります。(一番
海や山でのキャンプやBBQ、ゴルフ、釣り、スポーツ。さらにはショッピングやテーマパークなど、夏はお出かけする機会が増えますが、屋外に出る時間が長ければ長いほど、それだけたくさんの紫外線を浴びることに……。もちろん日焼けをしないよう、多くの人がUV対策をしていると思いますが、盲点になりやすいのは、肌と同じように紫外線を浴びている髪の毛です。 そして、秋の気配を少しずつ感じるこの時季、髪のダメージを実感する人も増えてきます。そこで今回は、夏のダメージを受けた髪のケア方法をご紹介! 早速今夜から試して、秋には本来の健やかな髪質を取り戻せるよう、ダメージ回復に努めてくださいね。
台風周辺の蒸し暑い空気が流れ込み、きょう22日も、各地で厳しい残暑となりました。最高気温35度以上の猛暑日地点も今月5日以来の200超えとなりました。午後4時までの最高気温は全国で一番高い大阪府堺市で39度7分、次いで京都府福知山市の39度6分でした。そのほか富山市で39度5分、兵庫県豊岡市で39度1分など8月下旬に入っても、40度に迫る気温を観測しています。 あす23日は、二十四節気の「処暑(しょしょ)」。暑さが収まる頃という意味で、例年だと8月も下旬に入れば暑さは和らぐものですが、きょうは台風周辺の非常に蒸し暑い空気が山を越えるフェーン現象の影響も加わり、日本海側を中心に今年一番の暑さになった所も多くなっています。
22日の午前9時現在、台風19号は九州の西の海上を北上しています。さらに、あす23日は、台風20号が強い勢力を保ったまま、四国や近畿にかなり接近して、午後は上陸するおそれがあります。24日にかけて九州から関東甲信の広範囲で雨が降って、2つの台風による総雨量が、四国や東海の多い所では1000ミリを超え、山が深層から崩壊するなど大規模な災害を引き起こすレベルの大雨になる恐れがあります。 台風19号はあす23日には朝鮮半島付近に進み、日本への直接的な影響はほとんどなくなりそうですが、今度は台風20号があす23日に強い勢力を保ったまま西日本に接近して、午後は四国から近畿にかなり接近、あるいは上陸する可能性が高くなっています。23日から24日にかけて、台風が接近する西日本を中心に暴風や高波に厳重に警戒が必要です。また、大雨に警戒が必要で、台風20号の接近・通過に伴って非常に激しい雨や猛烈な雨が降る見
きょう22日は、九州・四国の南東斜面を中心に断続的に雨が降り、局地的に激しい雨が降るでしょう。そのほかは広く晴れて、にわか雨も一部の地域に限られそうです。また、最高気温が35度以上の猛暑日になる所が多く、厳しい残暑が続きます。熱中症の危険が高くなるため、屋外での作業は、熱中症への対策を万全にしてください。こまめに水分を摂り、塩分も忘れずに補給しましょう。 台風19号は、きょう22日夜にかけて九州の西の海上を北西へ進み、その後は黄海へ達するでしょう。台風20号は、あす23日は四国の南を北上し、23日午後から24日にかけて強い勢力のまま西日本にかなり接近し、上陸する恐れがあります。 西日本・東海エリアでは、あす23日午後からあさってにかけて、局地的に雷を伴った猛烈な雨が降り、大雨となるでしょう。23日6時から24日6時までの24時間に予想される雨量は、多い所で、四国、近畿、東海地方は、600ミ
福島県、静岡県の共通点をご存知ですか?実は昨日8月21日は両県の県民の日だったのです。すべての都道府県にそれに該当する記念日があるわけではないのですが、その地の「今」や「歴史」を知って、その土地をより身近に感じてもらうためのイベントや県民の日にちなんでレジャー施設などの入場が割引になったり無料になったりすることも。また、関東周辺の一部の県では県民の日が休日とされているところもあります。今回は「福島県民の日」「静岡県民の日」にちなんで、それぞれの県について簡単にご紹介します。 ふじのくに、静岡県。太平洋に面した南側は海岸線を約500キロ、北側は富士山をはじめとした標高の高い山々が連なっています。県の面積は約7,780平方キロメートル。そして、山々から県を縦断して流れる富士川、大井川、天竜川の豊かな水脈が静岡の土地を自然豊かにし、果物やお茶、わさびなど数々の特産品を産んでいます。静岡県の統計調
22日の午前7時現在、非常に強い台風19号が九州南部に最接近し、一部が台風の暴風域に入り、大雨になって猛烈な風が吹いています。また、台風周辺の湿った空気が入って、奄美だけでなく、九州南部から四国、遠く離れた東海でも局地的に雨が降っています。日中は九州南部と北海道を除く広範囲で晴れて猛暑になりそうです。 きょう22日は、非常に強い台風19号が東シナ海を北上する見込みです。台風に近い九州では雨や風が強く、荒れた天気になるでしょう。九州南部・奄美地方では、22日午前中は猛烈な風が吹き、海上では猛烈なしけとなり、今夜にかけてうねりを伴って大しけが続く見込みです。また、九州北部地方ではあす23日朝にかけて非常に強い風が吹き、海上ではうねりを伴って大しけとなるでしょう。台風本体の発達した雨雲がかかる九州南部・奄美地方では22日午前中は雷を伴った非常に激しい雨や猛烈な雨が降るおそれがあり、九州の太平洋側
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