ホーム ニュース 高評価アクションゲーム『Celeste』開発者が、“手触り“に関する極意を明かす。プレイヤーにストレスを与えないように取り組んだこと 現在PC/Nintendo Switch/PS4/Xbox One向けに販売中の『Celeste』。山登りと自己発見をテーマにした2Dアクションゲームである本作は、何度も死にながら少しずつ歩みを進める歯ごたえあるゲームプレイが特徴だ。一方で、キャラクターの操作性の良さにより、また絶妙なレベルデザインも手伝って、何度も挑戦しているうちに突破できそうだと感じさせてくれる。 キャラクターの操作性は、コントローラーを通じてプレイヤーが直接感じ取ることになる重要な部分。その“『Celeste』らしい手触り”はどのようにして実現させたのか、本作のディレクターMatt Thorson氏がいくつかのテクニックを紹介している。 コヨーテタイム A short
過去の名作ゲームの企画書を見せてもらい開発秘話を聞くシリーズ「ゲームの企画書」。連載3回目となる今回は、「不思議のダンジョン」シリーズを手がけてきた、スパイク・チュンソフトの中村光一会長とディレクターである長畑成一郎氏に話を聞いた。 「1000回遊べるRPG」という衝撃的なキャッチフレーズで登場した『トルネコの大冒険 不思議のダンジョン』から、20年の時が経った。 (C)Spike Chunsoft Co., Ltd.ALL Rights Reserved. パソコンゲームの名作『ローグ』のシステムを換骨奪胎し、親しみやすいキャラクターで『ドラクエ』ファンにアピールすることに成功した本シリーズは、現在も多くのファンを魅了し続けている。 そんな本シリーズのインタビューだが、スパイク・チュンソフトの中村光一会長にインタビューをお願いすると、「ぜひ本シリーズ開発者の長畑氏を同席させてほしい」との
剣と魔法のゴシックファンタジーの世界で戦う対戦カードゲームが「Blade Rondo」です。パッケージやカードに描かれた美少女の魅力的なイラストもさることながら、本来2人いないと遊べないはずの対戦カードゲームが1人でも楽しめるというゲームシステムが特徴です。1人で遊ぶ対戦カードゲームとはいったいどんなものなのか、実際に遊んでみました。 Blade Rondo | Domina Games https://www.dominagames.com/blade-rondo 「Blade Rondo」のパッケージはこんな感じで、かわいらしい女の子が描かれたデザインとなっています。 ゲームのプレイ人数は1~2人、プレイ時間は10~20分と設定されています。 内容物は説明書・パラメータボード・カード・パラメータダイス・ライフストーン パラメータダイスは赤・緑・青の10面ダイス(サイコロ)です。 ダイス
エルダースクロールシリーズのカードゲーム「The Elder Scrolls : Legends」のクローズドオープンベータが始まりましたね。 提供元はゼニマックス・メディア社で開発はダイア・ウルフ・デジタル社。今のところ英語・フランス語・イタリア語・ドイツ語・スペイン語・ポーランド語に対応予定だそうです。 当初、サポート予定プラットフォームはPC/iPadのみでしたが、Mac/iOS/Androidも追加されました。スマホやタブレットでも遊べるようになるかもしれませんね。 ベータテストで雰囲気を掴みたい方向けに公式ページを和訳してみました。ページが追加されたら随時更新します。 関連リンク: (英語サイト) 公式サイト:https://legends.bethesda.net/?locale=en (ベータの申し込みはこちらから) 公式Twitter:https://twitter.com
[GDC 2016]「Magic: The Gathering」を20年間デザインしてきたMark Rosewater氏が,自身の経験から得た“20の教訓”を語る ライター:徳岡正肇 Mark Rosewater氏,Magic: The Gathering Head Designer,Wizards of the Coast Game Developers Conference(GDC)は,コンピュータゲームの開発者が集う場だ。しかし,そこに登壇するのは,必ずしもコンピュータゲームの開発者や関係者だけではない。 GDC 2016の4日め(北米時間の2016年3月17日)に登壇した,「Magic: The Gathering」(以下,M:tG)の開発者として知られるMark Rosewater氏(以下,MARO氏。M:tGコミュニティにおいて,MAROの愛称で親しまれている)も,そんな一人だ
ゲームマーケット2011春&秋とサークル参加をしてきて、思っていたところを書いてみます。 そもそも、何故同人ゲームを作ろうとしたのかというと、ボードゲームにはまって数年経ちますが自分の思うところの「推理ゲーム」がなかったからです。 では、「推理ゲーム」って何でしょうか。 “推理”ゲームと言うからには少なくとも推理に主眼が置かれたものでしょう。“推理”を抽象化したりデフォルメしたものがゲームの中心になっているボードゲームが「推理ゲーム」になるはずです。 そうなると、次は“推理”とは何か?です。ここで1つの式をあげます。 1+X=2 上記の式でX=1を当てるのが推理であるとボードゲームでは言われることが多いです。クルーしかり、スコットランドヤードしかり、ドメモしかりです。いやいや、答えである2を当てるのが推理ゲームでしょうと言う人もいるでしょうが、答えの枠組みは用意されているものから外れること
11月27日に開催されるゲームマーケット2011秋にて、当サークル I was game は、ドラフト式カードゲーム『ヴォーパルス』第2版を頒布します。 委託販売による通販も行う予定で、定価は3,500円になります。ゲームマーケット2011秋の会場では、会場限定価格として3,000円で頒布します。 ブースは201番の「I was game」です。入り口を入ってすぐの正面でお待ちしています。 ドラフト式カードゲーム『ヴォーパルス』の再版について 戦乱のときが訪れました! ゲームの概要 『ヴォーパルス』は、2~5人向け、プレイ時間30分(初回は1時間)程度の、ドラフト式カードゲームです。ゲームは全4ラウンドで構成され、その各ラウンドがゲーム内の25年を表しています。プレイヤーは島の覇権を狙う諸侯のひとりとなり、全4ラウンドの100年間を通じて、自分の軍隊を編成し、近隣の領主と争い、望みどおりの
We use necessary cookies to allow our site to function correctly and collect anonymous session data. Necessary cookies can be opted out through your browser settings. We also use optional cookies to personalize content and ads, provide social medial features and analyze web traffic. By clicking “OK, I agree,” you consent to optional cookies. (Learn more about cookies)
みなさんこんにちは! 当サークル I was game は、ゲームマーケット2011春でドラフト式カードゲーム『ヴォーパルス』を頒布しました。そして、少し前に『ヴォーパルス』の製作ノートの第1部として「デザイン編」を掲載し、今回は第3部として「プロダクションとパブリケーション編」を掲載する運びとなっています。 ゲームを制作して頒布してみんなにプレイしてもらおうと考えたとき、一番困るのはこの製造と出版の部分なんじゃないかなと思います。デザインやデベロップメントはゲームを作るという目的そのものに含まれていますが、こちらはどちらかというと手段に分類されることが多いと思うからです。 今回は、ゲームを実際の物理的なコンポーネントにするためのグラフィックデザインから始まって、印刷所への発注と原価の話をし、最後にプレイヤーに手にとってもらうための宣伝について少しだけ書きます。いずれも僕にとっては初めての
自分は、人がゲームについて語っているのを見るのが好きで、デザイナーズノートというものも大好きです。たとえば最近の日本のボードゲーム関係では、鈴木銀一郎さんによるアークライトの『くにとりっ!』のデザイナーズノートや、木皿儀隼人さんによるワンドローの『7つの島』のデザイナーズノートを楽しく読ませていただきました。 同人ボードゲームの世界においても、デザイナーズノートを書くということがもっと一般的になってくれれば、僕は非常に嬉しく思いますし、いろんなよい効果が生まれると思います。で、そのためにはどうしたらいいかということで、まず自分でもひとつ書いてみることにしました。それが今回の記事です。 自分は今回、この『ヴォーパルス』の制作の過程を4つの段階に分けて考えていたので、このデザイナーズノートではそれを踏襲し、「デザイン」「デベロップメント」「プロダクションとパブリケーション」の三部構成というかた
アナログゲーム新連載「徹底解説:ドミニオンのひみつ」,第1回は東方Projectキャラ総登場の「東方祀爭録」をマンガで紹介 ライター:瀬尾亜沙子 イラスト:hounori 「ドミニオン」というカードゲームをご存じだろうか。2008年にアメリカで誕生し,以来世界中で数々のゲーム賞を受賞,各地で大ヒットを記録した,名作カードゲームである。その後もさまざまなフォロワーを生み出し,デッキ構築型カードゲーム,あるいはセレクトカードゲームというジャンルを作ったことでも知られている。 そのドミニオンをベースに,大人気の同人STG「東方Project」の世界観をミックスした「東方祀爭録〜 東方紅魔郷編〜」(とうほうしそうろく とうほうこうまきょうへん)が,ホビージャパンより2011年3月に発売された。これがまたスマッシュヒットを飛ばし,普段はアナログゲームをプレイしない人の間でも,人気を博しているという。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く