ブックマーク / business.nikkeibp.co.jp (42)

  • 『ことりっぷ』は女性市場攻略のお手本だ!:日経ビジネスオンライン

    100を超えるタイトル数で圧倒的な存在感を誇る「地球の歩き方」、JTBのネットワークとフットワークを生かしたムック版の「るるぶ」、実業之日社の老舗ブランド「ブルーガイド」。手強い競合相手がひしめきあうガイドブック市場に地殻変動が起きている。 変革の主は昭文社の「ことりっぷ」シリーズだ。ターゲットを「女子」に絞り込み、2008年に国内旅行のガイドブックから刊行をスタート。2009年からは海外旅行版も追加して、すでに累計販売部数は800万部に達した。熱心なファンの多さは、自治体やメーカーからも注目の的だ。昭文社にとっても「ことりっぷ」は看板シリーズであり、もはや屋台骨と言ってもいい。 多種多様なガイドブックが乱立し、もはや新しい切り口などない、と思われていたガイドブック業界に激変を与え、数々の追随シリーズを生み、「女子旅」という言葉を普及させた「ことりっぷ」。その始まりは、入社以来ずっと海外

    『ことりっぷ』は女性市場攻略のお手本だ!:日経ビジネスオンライン
  • 無駄よし、不公平よし! カップヌードルがどこまでも強いワケ:日経ビジネスオンライン

    山口 義宏 インサイトフォース社長 1978年東京都生まれ。ソニー子会社にて戦略コンサルティング事業の事業部長、リンクアンドモチベーションにてブランドコンサルティングのデリバリー統括などを経て、2010年に「インサイトフォース」設立。 この著者の記事を見る

    無駄よし、不公平よし! カップヌードルがどこまでも強いワケ:日経ビジネスオンライン
  • 「おしい!広島県」仕掛け人が語る“元気になるツボ”:日経ビジネスオンライン

    広島県が取り組んでいる行政改革は、地方再建の可能性を示すものとして、ほかの自治体から注目を浴びている。改革を指揮する湯崎英彦知事の狙いとその活動は日経ビジネスでも紹介してきた。(日経ビジネスデジタル『広島県庁の星、「官僚」を超える』、日経ビジネスオンライン『第5回 「地方自治の質は多様性にあります」 湯崎英彦氏(広島県知事)』) 改革の目玉は、硬直化していた行政サービスを変えるため、管理職に対して年俸制を導入するなど、民間企業での再生手法を持ち込んだことにある。予算主義から成果主義へ大きく舵を切るため、組織、評価制度の見直しなどに取り組んでいる。 もっとも、コストカット、無駄の削減、給与削減といった財政的リストラだけでは活性化しないことは知事も承知の上。リストラの一方で、サービス活動を促す別のアプローチにも取り組んでいる。それが「おしい!広島県」に代表される、行政マーケティング活動だ。そ

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  • 「カリスマ経営者は、もう要らない」:日経ビジネスオンライン

    瀬戸 久美子 日経WOMAN編集部 旧・日経ホーム出版社(現日経BP社)に入社後、日経WOMAN、日経TRENDY、日経ビジネス編集を経て2013年4月より現職。 この著者の記事を見る

    「カリスマ経営者は、もう要らない」:日経ビジネスオンライン
  • 第1回 それは御社のコア技術ではありません:日経ビジネスオンライン

    グローバル市場で日企業が韓国台湾メーカーの後塵を拝するケースが増えている。国内でも、縮小する市場で活路を見いだせない中堅・中小企業が目立つ。日の産業がかつての強さを取り戻すにはどうすればいいのか。そのキーワードの1つがコア技術。企業が持つ様々な強みの中でも、最も重要でかつ事業の核となるものだが、ほとんどの企業が経営戦略に生かせていない。大手精密機器メーカーから中堅・中小企業まで多くの新事業開発や製品開発を成功に導いたコンセプト・シナジー代表取締役の高杉康成氏が企業復活のための処方箋を提示する。 コア技術を誤認識し、使い方も誤っている日企業 御社のコアとなる技術、またはノウハウは何ですか――。企業経営者やビジネスパーソンにこう訪ねると、たいてい同じ、誤った返事が返ってきます。 「技術力の高さです」 「スピード対応ができることです」 「品質が高いことです」 自社の強みへの関心が高く、S

    第1回 それは御社のコア技術ではありません:日経ビジネスオンライン
  • 加藤公一レオ:日経ビジネスオンライン

    1975年ブラジル・サンパウロ生まれ、アメリカ・ロサンゼルス育ち。 西南学院大学経済学部卒業後、三菱商事に入社。その後、Havas Worlwide Tokyo、アサツーディ・ケイ(ADK)にて、一貫してネットビジネスを軸としたダイレクトマーケティングに従事し、担当した全てのクライアント(広告主)のネット広告を大成功させる。 その実践経験とノウハウをもとに、ネット広告のレスポンスを確実にアップさせてしまうため、クライアント企業から『レスポンスの魔術師』との異名をとる。 1000社以上が導入している通販企業(広告主)向けツール(ASP)の『売れるネット広告つくーる』を監修。 『アドテック東京』『アドテック九州』『宣伝会議』『日経デジタルマーケティング』『通販新聞』など講演多数。 『九州インターネット広告協会』の初代会長も務めた。 著書に『単品通販“売れる”インターネット広告』(日文芸社)。

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  • タダで企業に貢献する人たち:日経ビジネスDigital

    瀬戸 久美子 日経WOMAN編集部 旧・日経ホーム出版社(現日経BP社)に入社後、日経WOMAN、日経TRENDY、日経ビジネス編集を経て2013年4月より現職。 この著者の記事を見る

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  • 食洗機を知らない人はほとんどいないのに、買わない人が多いのはナゼ?:日経ビジネスオンライン

    連載第1回で、「ソーシャルインフルエンス」の基的な考え方は理解いただいただろうか。第2回からは、実際に世の中で起こっている事例や切り口で、より具体的に解説してみよう。実際、僕たちのまわりには、自分ゴト化や仲間ゴト化、世の中ゴト化がうまく起せていないがために、来の商品価値が伝わっていなかったり、販売実績やシェアが上がらないという残念な状況にあるモノが少なくない。今回とり上げる「食洗機器洗い乾燥機)」もその1つだ。 (この連載は池田紀行と田哲也が担当。今回は田が担当しました) 意外に思われるかもしれないが、日で初めて食洗機が発売されたのは1960年。読者の皆さんと同性代、もしくは先輩世代だ。それから50年の時を経て、現在の食洗機の普及率は約25%(2010年)。およそ1200万台が日の家庭に普及した。しかし、これは同時期に普及したほかの家電、例えば温水洗浄便座(30年で約70%

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  • さらば安売り! ウチは「量販店の2倍の価格」でテレビが売れる:日経ビジネスオンライン

    「でんかのヤマグチ」は、東京都町田市にある小さな家電販売店です。 この地で私は48年間、商売を続けてきました。かつてバブル経済の頃に複数の店を出したこともありますが、今は町田市郊外の1店舗だけです。2012年3月期の売上高は12億4000万円で、社員は40人ほど。ごく一般的な零細企業と言っていいでしょう。 それにもかかわらず、多くの方々に注目をしていただいているのは、業界大手の家電量販店がひしめく激戦区にありながら安売りをせずにしぶとく生き残っているからだと思います。 家電量販店より15万円高くても売れる ヤマグチの店頭に並ぶ50インチの液晶テレビの値段は32万8000円。家電量販店に行けば、同じ製品が17万8000円くらいでしょうか。ウチとでは約15万円の開きがあります。 「2倍近く高い値段で、売れるわけがない」と思われるかもしれません。値段が1円でも安いほうが売れる。それが当たり前の感

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  • ヨドバシ社長が語るネット対抗の意外な“限界”:日経ビジネスDigital

    昨年、「家電量販、『アマゾン価格』に怒り」と「こんなに安く!? アマゾン価格で値切ってみた」という2の記事を書いた。3部作というわけでもないが、こういったネットと家電量販の攻防について、もう少しつづってみたい。 国内の大都市近郊にお住まいの方は、ヨドバシカメラの店舗を一度は訪れたことがあるのではないだろうか。売り場面積2万平方メートル級の巨大店舗が特徴で、中でも大阪・梅田や東京・秋葉原の店舗は、売り場面積や売上高が日どころか世界でも最大規模の家電量販店とされる。 アマゾンに負けないネットサービス 店舗で感度の高い都市部の消費者を相手にすることが多いせいだろうか、同社はインターネットに対する取り組みも積極的だ。競合他社に先駆け、購入額に関係なくすべてのネット通販の送料を無料にしたほか、注文当日に商品を届けるサービスも主要6都市とその隣接地域で展開。当日配送でも追加料金はかからない。 先日

    ヨドバシ社長が語るネット対抗の意外な“限界”:日経ビジネスDigital
  • 会社に姥捨て山を作らない方法:日経ビジネスDigital

  • お客様との接触は「2分間」がちょうどいい:日経ビジネスDigital

  • 伊東 乾の「常識の源流探訪」:日経ビジネスオンライン

  • 米フリップボードが電通・ADKグループと提携:日経ビジネスDigital

    米フリップボードは日での事業を強化する。9月12日に電通グループおよびADKグループと提携し、国内での提携媒体の開拓やアプリのプロモーション活動に力を入れることが明らかになった。 フリップボードは、米アップルのiPadiPhone、米グーグルAndroid対応スマートフォン向けに、同名のアプリ「Flipboard」を開発する米シリコンバレーのベンチャー企業。Flipboardは、各種SNS(ソーシャルネットワーキングサービス)やRSS、ニュースなどのネット上の情報を、雑誌のような独自のインタフェースで読むことができる。2010年に無料のiPadアプリとして人気に火が付き、ダウンロードは全世界で2000万を突破した。 日でも今年5月にサービスを開始。Flipboard向けにコンテンツを提供する雑誌やニュースなどの媒体は約40に達する。フリップボードは今回の電通およびADKグループとの

    米フリップボードが電通・ADKグループと提携:日経ビジネスDigital
  • 日経ビジネスDigital

    特集 定石破りの日産 常識外れの日大 謝罪の流儀 2018 日産ゴーン元会長の逮捕劇に日大アメフト部の危険タックル。昨年から続く、自動車や素材メーカーの品質不正──。 続きを読む 企業|2018年12月14日(金) タブーを逆手に革新力 男性用化粧品で圧倒的なブランド力を持つマンダムが女性用化粧品で存在感を発揮し始めた。大手に比べ企業規...

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  • 不機嫌な人には椅子をすすめることだ:日経ビジネスオンライン

    連載のはじめに 『幸福論』の著者アラン(Alain)は1868年に生まれ、1951年に83歳で亡くなりました。アランは筆名で、名はエミール=オーギュスト・シャルチエ(Emile-Auguste Chartier)といいます。アランについてはあちこちで取り上げられ、翻訳も多数出ていることですから、ここでは『幸福論』を読むうえでぜひ知っておきたい4つの点をお話ししようと思います。 第一次大戦に従軍、終生高校の哲学教師 まず1点目は、アランが激動の時代を生きたこと、とりわけ二つの大戦を生きたことです。1914年、46歳のときに第一次世界大戦が始まり、1939年、71歳のときに第二次世界大戦が勃発しました。 2点目は、そのうち一つの大戦――第一次大戦にアラン自身が従軍したことです。このときアランは46歳で兵役義務はなかったにもかかわらず、そして戦争を憎んでいたにもかかわらず、しかもアンリ四世校と

    不機嫌な人には椅子をすすめることだ:日経ビジネスオンライン
  • 米国で成功しなかったビジネスモデルに挑戦:日経ビジネスオンライン

    そうですね。ものすごい風ではなかったですが、やはり報道が増えたタイミングでトラフィックが増えます。新規のお客様も増えましたね。 ―― 一般の方のの安全への意識は、いつ頃から高まったと感じていますか。 今年よりももっと前ですね。BSE(牛海綿状脳症)や鳥インフルエンザといった、質的に怖い問題が起きた時にはすごく関心が高まります。その後、安全の質的な問題ではない報道が増えました。質的じゃないと言うと変ですが、安全と安心がどんどん乖離しているのです。鳥インフルエンザやBSEは安全の問題ですが、偽装というのは安心の問題です。 今年の安全の問題である中国製ギョーザ中毒が起きた1月末から2月あたりに、トラフィックはちょっと増えています。最近は乳製品へのメラミン混入の問題もありましたが、事故米にしても、牛がふらふらしていて直接的、感情的に怖い映像が出てくるBSEと比べると、何かよく分かりにくいと

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  • 品川女子学院・漆 紫穂子校長の やる気を高め、人を育てる(秘)メソッド:日経ビジネスオンライン

    このコラムについて 学校再生に成功した品川女子学院6代目校長・漆紫穂子さんに、人材の育て方・伸ばし方について、学校教育に関する様々なエピソードを交じえてお話しいただく。また学校再生や現在の学校経営を通して、リーダーや経営者が持つべきビジョンについてもお聞きする。 記事一覧 記事一覧 2009年1月15日 学校教育、女性の生き方に思うこと 皆様のご質問にお答えします(最終回) たくさんいただいたご質問への回答の最後は、品川女子学院での教育方針などをもとに、学校教育、女子教育などについてお話しします。 2009年1月8日 年長者の理解を得て、組織を改革するには 皆様のご質問にお答えします(2) 今回は、子育てに関するご質問についで多かった職場での悩みについて、お答えさせていただきます。 2008年12月25日 皆様のご質問にお答えします(1)「子育ての悩み」 子供とのつき合い方、大人が子供のた

    品川女子学院・漆 紫穂子校長の やる気を高め、人を育てる(秘)メソッド:日経ビジネスオンライン
  • 「ホタルで町おこし」の大きな間違い:日経ビジネスオンライン

    ホタルの里、と謳えば人が集まる。しかし、安易に人を呼ぶための“ふるさと作り”は間違いだらけ。とりあえずホタルを飛ばせば地域が活性するという間違った発想が、生態無視のホタルビジネスを生んでいる。 近ごろでは、とりあえずホタルの光を楽しんでもらいたい、と、商店や料亭、各種のイベントなどでホタルが放される。世の中はいつもいやしの対象を求めているものだろうが、この数年はかつてないほど、ホタルブーム到来、という印象が強い。 東京でも今年はずいぶんいろんな場所でホタルが放たれた。表には見えないが、その背景には、ホタルを商いする業者がいるのだ。筆者の知り合いの移動動物園の園長も、ほぼ毎年、料亭などに依頼されて、近県の生息地に出かけてホタルの捕獲を続けてきた。 「夏になるとな、ホタル欲しいというお客さんが多いんや、頼まれれば、獲りに行くしかしゃーないやん、はっきり言いたあないけど、源氏(ボタル)で1匹15

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  • 【18】ビジネスで役立つデジカメ画像活用術(7)~いざという時に助かる画像復活の4つの手段:日経ビジネスオンライン

    仕事でデジタルカメラを使う機会が増えてきたことで、画像の消失トラブルをよく耳にするようになりました。例えば、「明日までに企画書を作らなければいけないのに、撮ったはずの写真がない!」「子供がデジカメを触ったら、会社の大切な画像を消してしまった!」「上司に頼まれて慌てて写真を撮ったら、前の写真をうっかり削除してしまった」……。 このような画像の消失トラブルの多くは、メモリーカード内の画像が消えてしまうものです。撮影後すぐにパソコンに画像をコピーしておけば被害に遭いませんが、カード内にたくさんの画像を入れっ放しにしておくと、たまにこのようなトラブルに遭います。 仕事で使うデジカメが会社の共用品だとしたら、メモリーカードに画像を残したままにしておくと、次に使う人が何も考えずにカードをフォーマット(すべての画像が消される)してしまうかもしれません。こうなると目も当てられません。 このような画像の消失

    【18】ビジネスで役立つデジカメ画像活用術(7)~いざという時に助かる画像復活の4つの手段:日経ビジネスオンライン