ESLint、Prettierなどは--cacheフラグという一度チェックしたファイルは、ファイルが変更されるまで再チェックしないキャッシュの仕組みを実装しています。 同様の仕組みをtextlintを実装したことはありますが、file-entry-cacheを使い結構煩雑な実装が必要になります。ファイル変更を元に処理結果をキャッシュする仕組みはある程度定型化されているのに、毎回同じような実装をツールごとに書くのは微妙だなと思ったので、ライブラリを書きました。 azu/file-cache: Node.js library that provide a cache for file metadata or file content. --cacheフラグの仕組み --cacheフラグの仕組みとしては、ファイルの内容のハッシュ値 or ファイルの更新時刻をキャッシュファイルとして保存して置きま
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