自社の技術面での強みや、そこで働くエンジニアたちの取り組みを社内外に発信する「技術広報」や「エバンジェリスト」の役割は、テック系企業にとって、ビジネス面や人材獲得の面で大きな意味を持つようになってきています。そこで成果を生み出すための具体的な取り組みは、どのように行えばいいのでしょうか。 現在、組織として技術広報の取り組みを本格的に進めようとしているのがLINE株式会社です。同社は、2017年12月に「Developer Relationsチーム」を設立。技術イベントの開催や参加、ブログ、外部メディア取材などを通じて、さまざまな形での情報発信を行っています。 このDeveloper Relationsチームで「Culture Evangelist」として活動されている櫛井優介さんに、LINEでの「技術広報」に対する考え方や、エバンジェリストとしての活動について伺いました。 LINE株式会社