前置き それなりに長いことコードを書いてきました。 この業界に居ると、絶えず学習し続ける必要があることに気がつきます。 気がつかないと死亡します。 もう少し経つと、学習して得た知識に、あっという間に鮮度が落ちるものと、長いこと使え、やがては自分の核となりうるものがあることに気がつきます。 今回は私が自分の核になっていると感じる本のご紹介。 最早古典の域かもしれません。 Joel on Software 初期Excel VBAの設計者。StackOverFlowを作った人。 いきなりコーディングというよりはマネジメントの本なのですが、プログラマにとっても相当な気づきを得られる本です。 なんというか、すごく地に足がついた感がある本です。 高度な内容でありつつも実践的。一度トラブルプロジェクトを経験した後だと、より染みるかも。 ライト、ついてますか―問題発見の人間学 そもそも我々はなんのためにコ