比較演算子に「#」を付けずに使用した場合は、ignorecaseの設定次第で動きが変わります。ignorecaseは、大文字小文字の区別を無視するオプションです。デフォルトでは無効になっているので、大文字小文字を区別して比較します。ignorecaseを有効にするには :set ignorecase を設定します。 ユーザの設定によって比較処理の動きが変わらないように、基本的に「#」で大文字小文字を区別するようにしておくと良いです。 バッファについて バッファはメモリ上にロードされたファイルのことです。バッファには名前と番号があり、名前はファイル名で、番号は作成された順で割り当てられます。バッファは:bwipeoutで明示的に削除するかVimを終了しない限り、メモリに残ります。 バッファの存在チェック bufexists({expr})で{expr}のバッファがあるかを確認できます。ある場