こんにちは。天方です。 最近、お客様のサーバ構築や、itareri.jpのレンタルサーバ、会社の開発環境を構築する場合には、環境を仮想化することがほとんどになってきました。 以前は、VMWareServerで構築することが多かったのですが、最近はXenを使った仮想化を行っています。 サーバを仮想化すると、障害が起こったときやサーバ増強時に、手軽に環境を引越したりできるのがいいですね。 今回は、自分なりに、Xenの簡単な入門をまとめてみたので、ここに公開したいと思います。 仮想化とは? ここでいう仮想化とは、簡単にいうと、一つのコンピュータのハードウェアに複数のOSを同時に動かすために、仮想的なコンピュータを作る、すなわちコンピュータを仮想化するということです。 仮想化にはさまざまな方法があって、XenやVMWare Serverの動作を比較する際によく出てくるのが下の、完全仮想化、準仮想化
Tats Shibata (柴田竜典, シバタツ) has 20+ years of experience in database technology, performance engineering, and pre-sales. As a Senior Manager and Head of Japan Data Solutions Architecture at Amazon Web Services Japan, he leads a team of database and analytics technical experts who provide solution architecting for AWS customers across various industries.
まず、Virtual Machine Managerの開発Webサイトのトップページにある機能紹介を引用して、Virtual Machine Managerがどのようなものか見てみましょう。なお、翻訳は意訳です。 ——The "Virtual Machine Manager" (virt-manager for short package name) is a desktop application for managing virtual machines. Virtual Machine Managerは仮想マシンを管理するためのデスクトップアプリケーションです(Webアプリケーション型の管理ツールではないということですね)。 It presents a summary view of running domains and their live performance & resou
PostgreSQLとは、リレーショナルデータベース管理システム(RDBMS)です。誰でもどのような目的にも無料で使えるオープンソースのソフトウェアです。最近ではすっかり知名度も上がり、非常に多くの方がPostgreSQLを利用されるようになりました。 これほど普及してくると利用される方の技術レベルも様々で、長らく商用RDBMSでシステム開発をされてきた方もいれば、RDBMSを扱うのはPostgreSQLがはじめてという方もいます。当然PostgreSQLの使われ方も様々で、PostgreSQLの性能を限界まで引き出すようにチューニングを施している方もいれば、インストールしたままのデフォルト設定のままで使っている方もいます。 ソフトウェアのデフォルト設定を「開発者の推奨設定」と捉える方がいらっしゃいます。しかし残念ながらPostgreSQLにおいては成り立ちません。それではPostgreS
目次はじめにPostgreSQLとは?PostgreSQL小史規約より進んだ情報バグレポートガイドラインI. チュートリアル1章さあ始めましょう2章SQL言語3章高度な諸機能II. SQL言語4章SQLの構文5章データ定義6章データ操作7章問い合わせ8章データ型9章関数と演算子10章型変換11章インデックス12章同時実行制御13章性能に関するヒントIII. サーバの管理14章インストール手順15章Windowsへのクライアントのみのインストール16章オペレーティングシステムの環境17章サーバの構成18章データベースロールと権限19章データベース管理20章クライアント認証21章多言語対応22章定常的なデータベース保守作業23章バックアップとリストア24章高可用性および負荷分散25章データベース活動状況の監視26章ディスク使用量の監視27章信頼性とログ先行書き込み28章リグレッションテストIV
今回は本連載で解説するPostgreSQL運用のための前提環境を構築します。すでに実運用でPostgreSQLを使っている方は、基本のおさらいとしてご一読ください。 >>> 本連載の前提環境 データベース:PostgreSQL 8.3.1 OS:CentOS 5(Linux kernel 2.6 ) シェル:bash CPU:Intel Xeon 3060 2.40GHz HDD:73.4GBytes/15,000rpm/SAS 16MBytes RAM:PC2-5300 8GBytes 本連載で運用方法やチューニングの学習をしてみたいという方は、本稿を参考に環境を設定し、次回以降の連載を読み進めると理解しやすいでしょう。運用方法およびチューニング方法の詳細は次回以降で解説していきます。なお、本連載での前提環境は右リストの通りです。以降、連載中のパフォーマンス検証などはこの環境での値となり
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