CSSでページをデザインする際に、ブラウザ毎のレイアウトの違いって本当に嫌ですよね。 CSSハックで対応する方も多いかと思いますが、本日紹介する「cssuseragent」を使うとclassの作り方を少し工夫するだけでより柔軟に対応できるようになります。 詳しくは以下 設定方法はJavaScriptを一つ読み込むだけになります。 <script src="cssua.min.js" type="text/javascript"></script> このライブラリを使うと、ページのhtml属性に動的にclass属性を追加するようになります。 例えばですが、IE6でアクセスした場合には ua-ie-6というclass名が追加されるようになります。 <html class="ua-ie-6"> <head>…</head> <body>…</body> </html> iPhoneの場合はua-
はてなグループの終了日を2020年1月31日(金)に決定しました 以下のエントリの通り、今年末を目処にはてなグループを終了予定である旨をお知らせしておりました。 2019年末を目処に、はてなグループの提供を終了する予定です - はてなグループ日記 このたび、正式に終了日を決定いたしましたので、以下の通りご確認ください。 終了日: 2020年1月31日(金) エクスポート希望申請期限:2020年1月31日(金) 終了日以降は、はてなグループの閲覧および投稿は行えません。日記のエクスポートが必要な方は以下の記事にしたがって手続きをしてください。 はてなグループに投稿された日記データのエクスポートについて - はてなグループ日記 ご利用のみなさまにはご迷惑をおかけいたしますが、どうぞよろしくお願いいたします。 2020-06-25 追記 はてなグループ日記のエクスポートデータは2020年2月28
こんちは、中村です。 先日マピオンラボよりリリースしたiPad用地図「マピオンタッチ デラックス」のコアとなるフリースクロール地図ライブラリの開発を担当させて頂きました。せっかくなのでターゲットブラウザをMobileSafariに設定し、比較的スペックがプアなiPhone3Gや3GSでも十分な速度で動作するようJavaScript部分の高速化をアレコレ調べてみたのでまとめてみます。一番低スペックなiPhone3Gで実際にどの程度早くなるかをタイマーで計測してみましたってのが本エントリーのミソです。 JavaScriptパフォーマンスチェック - Googleドキュメント 1. new Object より {}(Objectリテラル) オブジェクトを1万個生成するならばリテラルで記述することで約26ms高速化! loop=10000; for(var i=0;i<loop;i++){}; /
30 best practices to boost your web application performance - Web User Interface Architect JavaScriptコーディング等を書く上でのパフォーマンス確認事項30。 自分へのインプット&メモがてらにちょっとまとめてみます。 JavaScript DOMの操作は可能な限りやめる eval, new Function() は遅いので可能な限り使わない withステートメントを使わない(使った事ないですが) for-in 文ではなく for 文を使う。 ループの中で try-catch ではなく、try-catchの中にループを置く グローバル変数をなるべく使わない aaa+='AAA';aaa+='BBB'; の方が aaa+='AAA'+'BBB';より速い 複数の文字列連結には、Array で文字列
Windows+Firefox環境のみ:気が付けば重くなるなるブラウザ、という現象が日々起こるFirefoxですが、Firefoxアドオン「MemoryFox」はメモリ使用量を常に適正化してくれるので、ネットサーフィンを続けても速度が下がることが少なくなります。 「Memory Fox」はブラウザのメモリ使用量を監視し、ユーザが設定したリソースリミットに近づくと、自動的にメモリをリカバー用のスペースに移動させ、ブラウザの速度が遅くならないようにしてくれるという仕組み。このアドオンを使うには、Windows環境とFirefox 3以降が必須です。 ツールのダウンロードが出来たらブラウザを再起動させ、ツールバーのツールボタンから「Memory Fox」を有効に設定。設定が完了したらタブを開閉する度、またはタブ間を移動する度にメモリを削除することが出来ます。 高スペックのパソコンを使っている方で
Firefoxの弱点の1つにメモリ消費の大きさが挙げられる。長時間起動したままにしておくとメモリ消費量はどんどん大きくなり、メモリの少ないパソコンではほかの作業ができなくなってしまう。Firefoxを再起動すれば回避できるが、しょっちゅうブラウザを再起動するのは面倒。そこで「AFOM Plus」というアドオンを利用しよう。 指定した間隔ごとにFirefoxのメモリ開放を行ってくれるため、再起動の必要がなくなる。起動したままにしておくと、数百Mバイトものメモリを消費することも珍しくないが、メモリ開放の間隔を短くすれば、常に100Mバイト以内に抑えられるはずだ。 なお、このアドオンは初期設定のままだとFirefox起動時に自動で動作しない。オプション画面からスタートアップ登録しておこう。 「この実験的なアドオンをインストールします」にチェックしてAFOM Plusをインストールし、再起動する
Thomas Fuchs, author of the script.aculo.us user interface JavaScript library, a member of the Prototype core team and a Ruby on Rails core alumnus. Thomas Fuchs氏が6 easy things you can do to improve your JavaScript runtime performanceにおいてJavaScriptの実行パフォーマンスを改善するための6つのテクニックを紹介している。Thomas Fuchs氏はscript.aculo.usの開発者であるとともにPrototypeコアチームのメンバーも務めている。またRuby on Railsでコアチームで開発を担当していたこともある。 JavaScriptエンジン
1 行でブラウザ判別を行うスクリプト (IE 用の日本語紹介記事、Firefox、Safari 用の日本語紹介記事) が注目を集めています。それによると Firefox の判別は次の 15 文字で行えるそうです。 //Firefox detector 2/3 by DoctorDan FF=/a/[-1]=='a' いったいなぜこれで Firefox が判別できるのか、少し探ってみました。 何を判別しているのか SpiderMonkey のソースコードを探る より短い SpiderMonkey の判別法 「ブラウザ判別」としての不備 まとめ 参考文献 何を判別しているのか 実際に探っていく前にひとつ注意しなければいけないことがあります。それは、上記のコードが Firefox を判別するものではないということです。このコードには Web ブラウザ固有のオブジェクトモデルに関する情報が含まれて
IE6, IE7 で tabindex 属性を JavaScript 側から設定する時の注意 これは完全にバグといえる仕様なのだが、IE6 と IE7 では JavaScript(IE だから本来は JScript)側から setAttribute などを使って tabindex 属性を設定してやる時、属性名を "tabIndex" にしてやらないと認識しないことを知った("I" がキャメルケースになっている)。WAI-ARIA(2008-08-06版 WD 邦訳)絡みで色々といじっていた時に発見。因みに IE8 RC1 では修正されている。 次の JavaScript コード断片は、IE で tabindex 属性を設定する時の方法を説明したものである。 // ターゲット要素 var elem = document.getElementById("test"); elem.setAttr
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