DAD MOM GODは元・東京スカパラダイスオーケストラの冷牟田竜之が2009年にスタートしたプロジェクトで、池畑潤二（ROCK'N ROLL GYPSIES）、ウエノコウジ（the HIATUS）、田中邦和（sembello）、タブゾンビ（SOIL & "PIMP" SESSIONS）、青木ケイタという豪華なプレイヤーが参加。3rdアルバム「Broken Noses」はDub Master X（Moonbug、ex.MUTE BEAT）をサウンドエンジニアに迎えたことで、これまでのスカやパンク、ロックのサウンドにダブの要素が加えられている。またゲストボーカルとして、MO'SOME TONEBENDERの百々和宏や、HeavenstampのSally#CinnamonとTomoya.Sが参加している。 ワンマンライブは4月12日に大阪・梅田Shangri-La、4月29日に東京・代官山U

昨日2月14日に39歳の誕生日を迎えた彼女は、同日に約2カ月ぶりに日記を更新。「私もこの年になって、初めて子どもを産もうとしています。2012年初頭、2度目の結婚をしまして、お腹の子ももうすぐ9ヶ月」とおめでたを報告した。 さらに昨年秋から映画の音楽制作に携わっていることも発表。公私ともに充実した様子を伺わせている。

「ガールズ&パンツァー」「中二病でも恋がしたい！」などの人気アニメで活躍中の声優・上坂すみれが、4月24日にシングル「七つの海よりキミの海」でスターチャイルドレコードよりアーティストデビューすることが明らかになった。 これは昨日2月11日に東京・ニコファーレにて行われたイベント「上坂すみれプロジェクト 始動!! ～決起集会vol.0～」にて発表されたもの。イベントでは冒頭からデビュー曲「七つの海よりキミの海」がライブで披露され、この模様はニコニコ生放送を通じて生中継された。なお、この楽曲は今春放送予定のアニメ「波打際のむろみさん」のオープニングテーマとなる。 イベントは大のロシア・ソビエト連邦マニアである上坂の趣味を反映したアバンギャルドな内容で、ニコファーレの壁面を覆うスクリーンには、開演前から赤を基調としたものものしい雰囲気の映像が映し出されていた。観客にも「赤い服」というドレスコード

昨年12月にタワーレコード限定で発表したシングル「もはや平和ではない EP」がスマッシュヒットを記録し話題を集める彼ら。今回リリースが決まった1stアルバムはエンジニアにA×S×E（NATSUMEN）を迎え、ライブでおなじみのナンバーやシングルのリマスタリングバージョン2曲を含む全13曲が収録される。 またタワーレコード先着購入特典として、映像作家の竹内道宏（たけうちんぐ）が撮影したレコーディングドキュメンタリー映像DVDが配布される。竹内ならではの視点で切り取られたリアルな内容に期待したい。 なおアルバム発売後にはレコ発ライブも決定。4月12日、東京・Shibuya O-nestにて熱いパフォーマンスが繰り広げられる。 うみのて「IN RAINBOW TOKYO」収録曲 01. TALKING BABY BLUES (HEY BOY HEY GIRL) 02. NEW WAR (IN T

× 166 この記事に関するナタリー公式アカウントの投稿が、SNS上でシェア / いいねされた数の合計です。 55 23 56 シェア 本作はジャズがテーマで、ジャズを生んだ巨人たちにトリビュートを捧げたバンド・PONTA BOXによるインストナンバーと、豪華ゲストをフィーチャーしたボーカル曲で構成。初の本格的なジャズアルバム「夜のアルバム」が話題の八代亜紀や、中澤信栄、一青窈、ジャンクフジヤマがゲストボーカルとして参加している。 冒頭を飾る「キャラヴァン feat. 中澤信栄」ではドラムとサックスの多重録音を行い、ダイナミックで迫力抜群のドラムシンフォニートラックが完成。40年のキャリアと今もなお衰えを知らない好奇心が詰まった、渾身の1枚となっている。 なお1月24日には東京・東京国際フォーラム ホールAにて、40周年記念のスペシャルコンサート「村上“ポンタ”秀一 40th "Rhyth

アメリカ・ニューオリンズの愛称である「ビッグ・イージー」をタイトルに冠したこの作品は、ニューオリンズ感たっぷりのブラスサウンドで有名なキッズソングをカバーするというもの。Ann Sally、有坂美香、児玉奈央、畠山美由紀といったボーカリストや大編成コーラスチームのThe Sunshowersが曲ごとに参加し、「となりのトトロ」の「さんぽ」、「それいけ！アンパンマン」の「アンパンマンのマーチ」、「ONE PIECE」の「ウィーアー！」といったアニメソングや、「アイアイ」「シャボン玉」「ドレミのうた」「森のくまさん」といった童謡をおしゃれにカバーしている。 BLACK BOTTOM BRASS BAND「キッズ ブラス ～ビッグ イージー！～」収録曲 01. さんぽ（歌：Ann Sally） 02. アンパンマンのマーチ（歌：有坂美香） 03. ウィーアー！（インストゥルメンタル） 04. ア

ボーカルを務めていたTHE MICETEETHの解散後に個人名義でのソロ活動をスタートさせ、昨年からはインストバンドMaNHATTANのキーボーディストとしても活躍している次松大助。今作にはライブで人気のナンバー「静かな生活」や、THE MICETEETHの楽曲「霧の中」のセルフカバー、ソロユニット「箱」の曲として2007年に発表した「夏の沼」のセルフカバー、LORD CREATORによるスカの名曲「KING & QUEEN」のカバーなど8曲が収録される。 本作には従来のピアノ弾き語りスタイルで録音されたもののほか、今年夏に兵庫・神戸cafe Fish！で行われたグランドピアノ使用のワンマンライブでのライブ音源、バンド編成でスタジオレコーディングした音源など、さまざまな環境で録音された楽曲を収録。サポートメンバーとしてNabowaの川上優（Dr）と堀川達（B）が参加している。 次松大助「B

× 384 この記事に関するナタリー公式アカウントの投稿が、SNS上でシェア / いいねされた数の合計です。 99 64 132 シェア 「ルパン三世」の27年ぶりとなる新作テレビシリーズとなったこの「LUPIN the Third～峰不二子という女～」は、峰不二子を軸にしつつ若きルパン三世たちを描いた、ハードで色気あふれる大人のアニメ。今年4月から6月にかけて放送されたこの番組に、菊地成孔はストーリーと妖しく共鳴し合った劇伴を提供した。 サントラには、オープニングテーマである菊地成孔とぺぺ・トルメント・アスカラール feat. 橋本一子の「新・嵐が丘」や、エンディグテーマとなった中島ノブユキ編曲のNIKIIE「Duty Friend」のテレビサイズバージョンなど43曲が収録される。 菊地成孔「LUPIN the Third～峰不二子という女～ originalsoundtrack」収録曲

このアルバムは、「青色の秘密」「青葉」「シープ」など現在でもライブで演奏される人気曲を多く収録。しかし廃盤で入手困難になっていたため、ファンがリイシューを熱望していた。 今回の再発は2013年に迎えるユニットの10周年を記念したもので、アルバムはオリジナル収録曲6曲に新しく4曲を追加し、リマスタリングを施してリリースされる。追加楽曲は2003年発売のコンピ盤「The Many Moods Of Smiley Smile」収録の「朝の友人」、ピアニカ前田をフィーチャーした未発表バージョンの「いつか私は」、未発表オリジナル曲「希望」のデモバージョン、未発表カバー曲「My man and me」のデモバージョンの4曲。また同作リリース時のレーベル主宰者・行達也（mona records）によるライナーノーツが付属する。 ビューティフルハミングバード「ビューティフルハミングバード」収録曲 01.

2009年に亡くなった忌野と深い交流があった矢野。今作はニューヨークのプライベートスタジオでピアノの弾き語りでレコーディングされたナンバーや、松本淳一がサウンドプロデュースを担当したバンド編成によるカバー、矢野と忌野のコラボレーションによる「ひとつだけ」のリマスタリング音源などが収められる。またミックスは、矢野と親交のあるエンジニアの吉野金次が担当。忌野へのリスペクトと愛が込められた内容となりそうだ。 さらに来春にはアルバムのリリースを記念した全国ツアーも行われる予定。ファンはアルバムの続報とあわせて楽しみにしておこう。 矢野顕子「矢野顕子 忌野清志郎を歌う（仮）」収録予定曲 ・誇り高く生きよう ・約束 ・恩赦 ・雑踏 ・胸が張り裂けそう ・毎日がブランニューデイ ・セラピー ・500マイル ・Day Dream Believer ・多摩蘭坂 ・ひとつだけ

これまでのオリジナルアルバムは前野自身による多重録音で制作されていたが、今作はプロデューサーにジム・オルークを迎え、録音やミックスもジムが担当。石橋英子や須藤俊明、pop鈴木、大久保日向、吉田悠樹、波多野敦子、山本達久といったゲストプレイヤーとともに人里離れたスタジオに入り、アレンジも含めて共同作業しながらレコーディングが行われた。 収録曲は、12月12日に先行発売されるタワーレコード限定シングル「東京2011」や、映画「ライブテープ」のラストで使用され前野健太の代表曲の1つとなっている「東京の空」、社会の気配を独特の言い回しで描写した「国歌コーラン節」など。彼の目線を通して見えた街をつづった、現代の大衆歌謡とも言える12曲が収められる。 また前野健太は、このアルバムを引っさげて2013年3月からレコ発ツアーを実施。ツアーファイナルは4月21日に東京・LIQUIDROOM ebisuで開催

約1年3カ月ぶりとなるこのフルアルバムには、個性的な楽曲全10曲を収録。谷川俊太郎の著名な詩「詩人の墓」を元に作られ、谷川本人に電話とFAXで使用許可を受けたというタイトル曲「芸人の墓」、マンガ家・久保ミツロウの人気連載マンガ「アゲイン!!」の主題歌として制作された「勝手に主題歌シリーズ第1弾」の「アゲインアゲイン」、既にライブで披露され悲しげな世界観で話題を呼んでいる「悲しみサンバカーニバル」や「お世話になっている居酒屋チェーンに感謝の気持ちを込めた」というハードコアチューン「居酒屋デリンジャー」など、強力な楽曲ばかりが収められている。 アルバムリリース後の12月23日には、バンドの結成20周年とジョニー大蔵大臣（Vo, G）の40歳を祝うライブが東京・Shibuya O-EASTにて行われる。このライブには猫ひろし、忘れらんねえよ、げんきいいぞう、大森靖子、マキタスポーツ、石川浩司（パ

2013年1月23日に発表される4thアルバム（タイトル未定）に先駆けて届けられる本作。前野が主演を務めた映画「トーキョードリフター」の劇中でも披露されている表題曲や、ニューアルバムには収録されない未発表のオリジナル曲「池袋で」「私の怒りとは」を収めた3曲入りのシングルとなる。なお表題曲のプロデュース、録音、ミックスはニューアルバムと同じくジム・オルークが担当している。価格は500円。 また前野は2013年1月1日にワンマンライブ「前野健太 108曲ライブ ～オレとオマエの孤独なぼんのう～」を東京・WWWで開催。元日から煩悩の数と同じ108曲を披露する。 前野健太「東京2011」収録曲 01. 東京2011（single mix） 02. 池袋で 03. 私の怒りとは 前野健太 108曲ライブ ～オレとオマエの孤独なぼんのう～ 2013年1月1日（火・祝） 東京都 WWW OPEN 15:

配信が開始されたのは尾崎豊、松田聖子、矢沢永吉、佐野元春、TM NETWORK、浜田省吾、X、米米CLUB、プリンセス プリンセス、ユニコーン、L'Arc-en-Ciel、いきものがかり、西野カナ、加藤ミリヤ、JUJU、UVERworld、清水翔太、BOOM BOOM SATELLITES、YUI、久保田利伸、中島美嘉、Aqua Timez、SCANDAL、T.M.Revolution、アンジェラ・アキ、YUKI、ASIAN KUNG-FU GENERATION、シド、チャットモンチー、奥田民生、PUFFY、TUBE、電気グルーヴ、RHYMESTER、CHEMISTRY、福原美穂、玉置浩二、Galileo Galilei、JUDY AND MARY、渡辺美里、Chara、ゴスペラーズ、DOES、PUSHIM、ねごと、NICO Touches the Walls、HOME MADE 家族など

笹口騒音ハーモニカこと笹口聡吾（太平洋不知火楽団）率いるロックバンド・うみのてが、タワーレコード限定シングル「もはや平和ではない EP」を12月12日にリリースする。 うみのては「SUMMER SONIC 2012」の「出れんの!?サマソニ!?」や「AOMORI ROCK FESTIVAL '12～夏の魔物～」などに登場し注目を集めている気鋭の若手バンド。現代社会を風刺した歌詞と狂気をはらんだサイケデリックなサウンドが観るものに強烈なインパクトを与えている。なお今回のシングルは4曲入りで、越川和磨（ex. 毛皮のマリーズ）がレコーディングエンジニアを担当。2013年3月にはAxSxE（NATSUMEN）をエンジニアに迎えた1stフルアルバム（タイトル未定）のリリースを予定している。 現在神聖かまってちゃんのライブ映像撮影などで知られる竹内道宏のYouTubeチャンネルでは、シングル収録曲「

HMOとかの中の人。（PAw Laboratory.）の2ndアルバム「増殖気味　X≒MULTIPLIES（仮）」が、12月19日にリリースされることが決定した。 ボーカロイドソフト「初音ミク」を駆使したYellow Magic Orchestraのカバーアルバム「Hatsune Miku Orchestra」を2009年に発表し、大きな注目を集めたHMO。2ndアルバムはYMOが1980年に発表したアルバム「増殖」を元に制作されたカバーアルバムで、実際にYMOの作品に携わったレコーディングエンジニアの寺田康彦、YMOやSKETCH SHOWなどのマスタリングエンジニアを務めた小池光夫、「増殖」でギターを担当した大村憲司の息子である大村真司（MIDNIGHTSUNS）といった豪華メンバーが勢揃い。YMOのカバー楽曲に加え、この夏ファミリーマートで展開された「初音ミク 5th Anniver

× 224 この記事に関するナタリー公式アカウントの投稿が、SNS上でシェア / いいねされた数の合計です。 23 13 59 シェア 2011年6月に発表したアルバム「街道筋の着地しないブルース」に続く、約1年5カ月ぶりの中川敬名義でのアルバムとなる本作。全編アコースティックサウンドで統一されており、6月に配信販売された「世界はお前を待っている」や新曲に加え、ニューエスト・モデル「もぐらと祭」のセルフカバー、ビクトル・ハラ「平和に生きる権利」、二階堂和美「女はつらいよ」、高田渡「生活の柄」のカバーなど全14曲が収められる。 またアルバムの発売を記念して、盟友リクオとともに東京、名古屋、京都を回るライブツアーも開催。各公演に親交の深いゲストアーティストを招き、競演を繰り広げる。 さらにソウル・フラワー・ユニオンの年末恒例ツアー「年末ソウルフラワー祭」のスケジュールも発表された。今年は12月

今回のアルバムは屋敷豪太、HAKASE-SUN（LITTLE TEMPO、川上つよしと彼のムードメーカーズ）、中島ノブユキ、朝本浩文（KAM）、松田"CHABE"岳二（CUBISMO GRAFICO、NEIL AND IRAIZA）、田村玄一（LITTLE TEMPO、Lonesome Strings）、K.U.D.O.といった面々がサウンドプロデュースを担当。レゲエ、ソウル、ボサノバ、ロック、フォークなどを消化したオリジナリティあふれるポップスアルバムとなっている。 武田カオリ「東京のシンフォニー」収録曲 01. SOMEDAY～いつか～（Sound Produced By 屋敷豪太） 02. Mellow Swing（Sound Produced By HAKASE-SUN） 03. ひこうき雲（Sound Produced By 中島ノブユキ） 04. Night Arrow（Sou

× 168 この記事に関するナタリー公式アカウントの投稿が、SNS上でシェア / いいねされた数の合計です。 12 8 84 シェア ルーツミュージックを独自の解釈で演奏する桜井芳樹、田村玄一（LITTLE TEMPO）、松永孝義（ex. MUTE BEAT）、原さとし（Toy Men Show、パスカルズ）によるLonesome Stringsと、ピーター・バラカンが「彼女ほどアメリカの古き良き音楽をうまく捉えている歌手はいない」と語る中村まり。昨年の「folklore session」に続くコラボアルバム第2弾となる本作は、新録のカバー音源5曲に加えて昨年行われたツアーでのライブ音源がボーナストラックとして収録される。 DVDには「Folklore Session Film 2012」と題した、前作の曲をスタジオライブで演奏した映像を収録。さらにボーナストラックとして、昨年の「Folk

アルバムには、彼らがさまざまなジャンルの楽曲を独自の視点でカバーした12曲を収録。遠藤ミチロウをボーカルに迎えた三上寛「夢は夜ひらく」、渚ようこをボーカルに迎えた西田佐知子「恋は夢いろ」、泉邦宏をボーカルに迎えた北島三郎「帰ろかな」などが、彼ららしいアンサンブルでカバーされている。加えて今年の「FUJI ROCK FESTIVAL '12」でCharaをボーカルに迎え披露したYEN TOWN BAND「Swallowtail Butterfly ～あいのうた～」のインストバージョンや、Yellow Magic Orchestra「RYDEEN」のカバーなどインスト楽曲も収められた。ポップスから演歌、テクノまでがカバーされ、普段とはひと味違った渋さワールドが堪能できる。 渋さ知らズ「渋彩歌謡大全」収録曲（オリジナルアーティスト） 01. 帰ろかな ※ボーカル：泉邦宏（北島三郎） 02. 一週