三浦建太郎のロングセラーコミック『ベルセルク』の「黄金時代」篇を、STUDIO4℃が劇場版3部作として映像化するプロジェクトが、いよいよ完結。2月1日より全国公開される『ベルセルク 黄金時代篇III 降臨』は、まさにクライマックスと呼ぶに相応しい力作だ。孤高の戦士ガッツとキャスカ率いる「鷹の団」の再会、地下牢に幽閉された隊長グリフィスの救出劇、そして「鷹の団」を待ち受けるあまりに苛酷な運命──狂おしいまでの絶望に満ちた、闇に生きる者たちの宴「蝕」が幕を開ける! 原作読者なら、まずアニメでは表現不可能と考えるであろう「黄金時代」篇の壮絶なクライマックスを、STUDIO4℃と窪岡俊之監督は臆せず見事に映像化してみせた。その圧倒的な禍々しさ、凄まじいエモーションの昂りは、ぜひ劇場で体感していただきたい。また、冒頭のケレンに満ちたバトルシーンをはじめ、3DCGと2D作画を合成したハイブリッド技法の
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