共通点は「健康的な劣等感」 ──撮影中もとても盛り上がってましたし、お二人はとても仲がいいんですね。 向井慧 いやいやいや、仲がいいって言っちゃっていいのか……。でも本当にお世話になってます。 関取花 そんな、いやいや、こちらこそです。お世話になってます。 ──関取さんは「#ふらっと」に何度か出演されてきて、SNSでは「二人の息がピッタリ」「通じ合ってる」といったリスナーからのリアクションも見られました。 向井 ありがたいですね。失礼ながら、引っかかるというか、気になっちゃう場所が似てるのかなと。 ──感性が合うんですかね? 関取 どうなんでしょう? 向井 なんていうか、“自分と仕事”についての考え方が似てるのかなと思います。健康的に劣等感を持っているというか。僕もそうなんですけど、「めちゃくちゃうまくいってるぞ!」と「これじゃだめだ……」が両方ある。 関取 「私なんて……」と「私のほうが
日本のエンターテイメント業界の最前線で戦い続ける人物に話を聞く連載『ギョーカイ列伝』。今回登場するのは、アニメやゲーム関連の音楽を中心に展開しているレコード会社「ランティス」の制作本部チーフプロデューサー・木皿陽平。数多くのヒットアニメに携わり、SCREEN mode、大橋彩香などのプロデュースも手掛けている売れっ子プロデューサーだが、やはり特筆すべきは『ラブライブ!』の成功だろう。 『ラブライブ!』プロジェクトとして、CD、ライブ、アニメ、ゲームなど、幅広いメディアミックスを展開し、作品に登場するスクールアイドルグループとして実際のキャストが活動するμ'sは、2015年に『第66回NHK紅白歌合戦』に出場、翌年には東京ドーム公演を成功させるなど、一大ブームを巻き起こした。その核にあったのは、マイウェイを貫く木皿の媚びない姿勢だった。『ラブライブ!』のファンはもちろん、「アニメや声優には興
この記事は検証可能な参考文献や出典が全く示されていないか、不十分です。 出典を追加して記事の信頼性向上にご協力ください。(このテンプレートの使い方) 出典検索?: "舞台監督" – ニュース · 書籍 · スカラー · CiNii · J-STAGE · NDL · dlib.jp · ジャパンサーチ · TWL (2016年9月) この記事の正確性に疑問が呈されています。 問題箇所に信頼できる情報源を示して、記事の改善にご協力ください。議論はノート:舞台監督#舞台監督の職掌の範囲を参照してください。(2017年6月) 疑問点:(現実的には舞台監督が担当することがあるとしても)本来は演出助手や制作・制作助手が担当するはずの事項が含まれているのではないか。 舞台監督(ぶたいかんとく)は、舞台上で行われるコンサート・イベント・演劇などで、演出家(もしくはそれに相当するクリエイター)の意向を汲み
(メイン画像:『SAKANAQUARIUM アダプト TOUR』 写真:横山マサト) サカナクションのコンセプトアルバム『アダプト』が、3月30日にリリースされた。第1章「アダプト」(適応)と第2章「アプライ」(応用)からなる2つのシリーズで構成される新たなプロジェクトを始動したサカナクション。「アダプト」では、コロナ禍にどう適応してきたか、適応していくかを、本作やオンラインライブ、リアルライブを通じて体現する。 コロナ禍により世界が変容するなか、サカナクションは新たな時代への「アダプト」を試みてきた。ライブ活動が制限されていた2020年8月に開催した初のオンラインライブ『SAKANAQUARIUM 光 ONLINE』では、大量の高性能カメラの導入やオンラインライブで日本初となる3Dサウンドシステムの採用など、配信鑑賞に特化した演出を追求。2日間で6万人を動員し、先行き不透明だった音楽業界
現在の日本のポップシーンを代表するプロデューサーの一人となったYaffle。全曲を手掛ける藤井 風を筆頭に、iri、SIRUP、adieu、藤原さくらなどなど、数多くのアーティストの楽曲に関わる。その一方で、自身の名義では海外のアーティストのもとに赴いて共同で楽曲制作を行ない、グローバルな時代の音楽家のあり方を体現する存在でもある。 小学生からピアノをはじめ、高校では吹奏楽部に所属しながら軽音楽部にも顔を出し、ジャズとロックを浴びながら、音大ではアカデミックな現代音楽を専攻。小袋成彬とともにTokyo Recordings(現TOKA)を設立し、プロデューサーとして、アーティストとして活躍の場を広げてきたそのキャリアは、音楽に対する独自の哲学に裏打ちされている。 藤井 風の2ndアルバム『LOVE ALL SERVE ALL』が大きな話題を呼び、自身がプログラムオーガナイザーを務める202
Spotifyが2019年にUKで開始した、オルタナティブな最新クラブミュージックを紹介するプレイリスト「Altar」。2022年5月、このプレイリストを日本向けにローカライズした「Altar JP」がスタートした。グローバルなトレンドを発信するとともに、それに呼応する日本のアーティストによる楽曲も多数編成されたラインナップとなっている。 そんな「Altar JP」の公開を記念して、UKのアーティストやレーベルとも実際に交流のある2組、SeihoとD.A.N.の櫻木大悟による対談を実施。それぞれが現在注目するアーティストやDJを紹介してもらうとともに、コロナ禍以降のフロアで感じているというフラストレーションやエネルギーと音楽的なトレンドの関連、そしてクラブシーンの未来まで、幅広く語り合ってもらった。 ―今回は「Altar JP」のスタートに伴う対談ですが、Seihoさんは普段からいろんなプ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く