書店員を中心とした各界のマンガ好きが“今一番薦めたいマンガ”を選ぶ『マンガ大賞2023』。そこで大賞に輝いた『これ描いて死ね』(小学館)のとよ田みのるさん(51)にインタビュー。マンガ大賞を獲得した喜びや、制作の裏側についてお話を聞きました。 【画像】マンガ大賞『これ描いて死ね』作者・とよ田みのる「娘のマンガをパクって」 作品は東京の離島を舞台に、漫画を描くことに目覚めた高校1年生・安海 相(ヤスミ アイ)たちが、漫画創作を通して、作品を生み出す苦しみや喜びを知り、成長していく物語です。 この作品を選考した委員からは、「大好きなことに向かって一直線に頑張れる主人公たちの若さや真っ直ぐさがとにかく眩しくて愛おしい」、「マンガへの愛に溢れていて、その愛はストーリーのみならずコマ割りやら台詞やら、マンガならでは! という表現で描かれたページの隅々から伝わってくる」などと評価され、大賞に輝きました
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