“質より量”のアニメ業界に警鐘を鳴らしたピクサーCCOのジョン・ラセター ディズニーとピクサーという二大アニメーション会社でチーフ・クリエイティブ・オフィサー(CCO)を務めるジョン・ラセターが、ピクサーの今後の事業計画を明かした。近年は1年に1作のペースで長編を制作してきたピクサーだが、2014年以降は2年に3作のペースで新作を発表。それらは全て、ディズニーがピクサーを買収した2006年から予定していたことなのだという。 ジョン・ラセターに直撃!フォトギャラリー ディズニーに完全子会社化された2006年以降、ピクサーの最大の変化として挙げられるのはシリーズものの存在だろう。それ以前は『トイ・ストーリー』しかシリーズ化されている作品はなかったが、2006年以降に突如『カーズ』『モンスターズ・インク』『ファインディング・ニモ』がシリーズ化され、『カーズ2』『モンスターズ・ユニバーシティ』『フ
![ピクサーの9か年計画!“質より量”のアニメ業界に警鐘|シネマトゥデイ](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/95ab8f82aef36027cc979595984097551879df1d/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fimg.cinematoday.jp%2Fa%2FNW_iAPqdbVeN%2F_size_r1200x630%2F_v_1374943676%2Fmain.jpg)