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ブックマーク / books.shopro.co.jp (6)

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    ■Arthur de Pins アルチュール・ド・パンスは、 1977年、フランス・ブルターニュ生まれのフランス人BD作家。 ニコラ・ド・クレシーとフアンホ・ガルニドに比べると、 日での知名度はまだまだ高くありませんが、 フランスでは注目度の高い若手BD作家です。 『ユーロマンガ』Vol.4に『かわいい罪』の抄訳がありますが、 単行の翻訳は、10月に刊行される『カニカニレボリューション』が初めてです。 さて、これらのBD作家のイベントが、10月12日(土)から10月末にかけて、日の各地で行われます。一般参加が可能なイベントを以下にまとめてご紹介します。 【10月12日(土)】 in 京都 ●フアンホ・ガルニド×村田雄介 ~「ブラックサッド」を語る [日時] 2013年10月12日(土) 午後2時~4時 [会場] 京都国際マンガミュージアム 1階 多目的映像ホール [料金] 無料 ※ミ

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    terata 2013/10/17
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    3回にわたってお送りしてきました クリストフ・フェレラさんを迎えてのBD研究会レポートも今回で最終回です。 (過去の記事はこちらから→ 第1回 第2回) 前回に引き続き、質疑応答を交えながらBD作品『ミロの世界』の制作裏話と、 BDの作画テクニック、アニメとの違いなどより深く掘り下げたお話を伺っていきます! ■BD特有の作画手法 原 「クリストフさんはずっとアニメ制作に携わってきたわけですが、BDを作るにあたって、例えばフキダシの位置なんかに悩んだりはしませんでしたか?」 フェレラ 「ずっとフキダシのないアニメの世界で仕事をしてきたので、バンド・デシネを描くにあたって、"フキダシを入れると俺の絵が隠れてしまうなあ"ということは、まず気になりました。フキダシを入れる位置についてはやはり難しいものがあって、自分自身まだしっかりとわかっているとは言えません。ただ、原作のリシャールがもともとバンド

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    terata 2013/07/20
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    先日、NHK映画が放送されたパコ・ロカの『皺(しわ)』。 日賞グランプリ作品ということで、みなさんの注目も高かったようで、 Twitterなどでも、たくさんの方々に話題にしていただきました。 有難うございます! さて、『皺』はもともとフランスで最初に出版された作品ですが、 パコ・ロカさんご自身はスペインのご出身で、現在もスペインで活動を続けていらっしゃいます。 日スペインのコミックにお目にかかる機会は、なかなかないと思いますが、 スペインは、非常に良質で、個性的な漫画家さんを輩出している国だったりします。 例えば、先日、小学館IKKIより刊行されて話題の『I KILL GIANTS』の著者、 ケン・ニイムラさんも、実はスペインのご出身! 第5回国際漫画賞"最優秀賞"受賞作品!! I KILL GIANTS [著] ジョー・ケリー(作)/ケン・ニイムラ(画) [訳] 柳亨英 定価:8

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    terata 2013/03/14
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    昨年3月10日、多くのクリエイターにはかりしれないほどの影響を与えた BD界の巨匠メビウスが亡くなって、まもなく一年が経とうとしています。 今回は、メビウス一周忌企画ということで、 メビウスが亡くなってから2カ月後の昨年5月に収録した、 日を代表する漫画家、大友克洋氏のメビウスについてのインタビューを2回に分けておおくりします。 場所は、吉祥寺のとある居酒屋。 ワインを傾けながら、少しリラックスした雰囲気で、 メビウスとの思い出話、マンガに対する真摯な思いを語ってくださいました。 ■「寝る前に自分のためだけに絵を描くんだ」 ―― 大友さんは実際に何度かメビウスにお会いになっていますが、聞くところによると、メビウスに貰ったペンを持っていらっしゃるとか・・・・。 大友 持ってるよ。メビウスが自分の家の庭にあった木の枝にペン先を付けて、グルグル巻きにして作ったやつ。「何それ?」って聞いたら「欲

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    terata 2013/03/14
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    昨年、アングレーム国際漫画祭でキュルチュラ読者賞に輝いたBD『悪趣味』。 男性作家が圧倒的に多いBD界において、まだまだ珍しい女性作家による作品で、 第一次世界大戦中に脱走兵となり、 逃げのびるために女装することを余儀なくされた男とそのを描いた物語です。 あらすじだけでも非常に気になるこの作品を、 『サルヴァトール』『フォトグラフ』などの翻訳を手がける 翻訳家の大西愛子さんにレビューしていただきました! 昨年のアングレーム国際漫画祭では惜しくも最優秀作品賞を逃したものの、キュルチュラ読者賞を受賞。またACBD(フランスのBD批評家ジャーナリスト協会)主催の2014年BD批評大賞をはじめ様々な賞に輝いている。 ストーリーは以下の通りである。 第一次世界大戦前夜、ポールとルイーズはごく普通の若い男女として愛し合い、やがて結婚する。しかしポールの兵役のため、早々にふたりは離ればなれに。来なら

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    terata 2013/03/14
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    明日3月14日から24日にかけて、 いまフランスで注目のスイス人BD作家であり、 先日発売された『ユリイカ』3月臨時増刊号にて 『青い薬』という作品が一部翻訳掲載されたことでも話題になっている フレデリック・ペータースが来日します! 来日中には、人気アーティスト寺田克也さんとの対談をはじめ、 札幌から九州まで、全国でさまざまな講演イベントが予定されています。 (詳細は記事の後半にて) そこで、来日を記念して、 以前よりこのフレデリック・ペータースをイチオシの作家!とプッシュしていらっしゃった BD翻訳者の原正人さんに、ペータースの魅力について解説していただきました。 フレデリック・ペータースというBD作家をご存じだろうか? 『闇の国々』の作者の一人ブノワ・ペータースと同じ苗字だが、もちろん親族ではない。 フレデリック・ペータースは、1974年、スイスのジュネーヴ生まれ。2000年以降に頭角

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    terata 2013/03/14
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