今年2月、さん京都店の店長が客に賭博させていた容疑で逮捕された。6月1日の判決では、懲役10月、執行猶予2年の有罪。 また、さんの社長も逮捕されており、こちらは起訴されているか不明。 さらに、精算金額を計算できるように設定されていたことから、賭博開帳図利ほう助の容疑により、全自動卓メーカー・アルバンの社長と専務も6月12日に逮捕。 これらの事件を受けて、2通りの見方が存在する。フリー雀荘という業態に対して、公的に駄目出しされたわけで、今後はフリー雀荘は縮小していかざるをえないという見方。もう一方は、これまでもときどきあった単発の事件にすぎないという見方。さて実際にはどうなのか。 そんな疑問を、知人のフリー雀荘経営者から電話で問われた。 俺は警察関連にそこまで詳しいわけじゃなく、俺より適任な人はいくらもいると思うのだが、この問題に対して、公開の場で意見を出している人は少ないため、ここで自分の