タグ

ブックマーク / www.china-news.co.jp (5)

  • 重慶で2カ所の大規模な新石器時代遺跡を発見 | 中国通信社

    6月 20, 2011 (中国通信=東京)重慶20日発新華社電によると、重慶市の広陽島で先ごろ、比較的大規模な新石器時代の遺跡2カ所が発見された。 重慶市文物考古研究所によると、今回発見された沱湾遺跡と陳家湾遺跡は分布面積が広く、文化堆積層が厚いという。重慶市中心部で見つかった新石器時代の遺跡としては珍しい大規模な遺跡で、多くの新石器時代の土器片が採集された。 考古専門家によると、これらの遺跡の発見は重慶地区の新石器時代文化の研究にとって貴重な資料となるもので、出土した土器片も得難い実物資料となる。 広陽島は重慶市南岸区峡口鎮に位置し、長江の中州としては2番目に大きく、総面積は5・92平方キロにのぼる。重慶市中心部に現存する中州としては面積が最も広く、環境も最も良い。 専門家は次のように述べた。今回の広陽島での発掘調査では、比較的規模の大きい新石器時代の遺跡2カ所に加え、比較的規模の大きい

    terazzo
    terazzo 2011/06/22
  • 隋文帝の陵園の配置と構造が明らかに 陝西省考古研究院が報告 | 中国通信社

    3月 25, 2011 (中国通信=東京)西安24日発新華社電によると、歴史的に「改革皇帝」と称される隋文帝の陵園で昨年、科学的な考古調査と発掘が行われ、構造、範囲および一部の地下構造が初めて明らかになった。陝西省考古研究院が先ごろ発表した。 隋文帝・楊堅は581年から604年まで在位し、それまで200年あまりにわたって分裂状態だった中国を再び統一し、3省6部の中央集権的政治体制を確立し、試験によって人材を登用する科挙制度の基礎を定めた。楊堅の陵園である泰陵は現在の咸陽から西に75キロ離れた三畤原にある。 陝西省考古研究院の張博・副研究員は次のように説明した。今回の考古調査では、陵墓の盛土が陵園中央のやや南東側に位置していたことがわかり、盛土の南側に2の墓道があり、基的に平行なその墓道には、七つの中庭と七つのトンネルが作られていた。これらは明らかに帝王級の作りで、墓道は盛土の下の二つの

    terazzo
    terazzo 2011/03/26
  • 重慶で新石器時代と殷周時代の遺跡を発見 | 中国通信社

    9月 21, 2010 (中国通信=東京)重慶20日発新華社電によると、重慶市文物考古研究所は先ごろ、武隆県蒋家ハ(土へん+覇の西を雨に変える)で、新石器時代と殷周時代の遺跡を発見した。 蒋家ハ遺跡は烏江左岸に位置し、面積は約2万平方㍍で、今回の発掘では新石器時代と殷周時代の遺跡が見つかった。そのうち、新石器時代の遺跡からの出土品は夾粗砂陶と黒皮陶が中心で、表面には太目の縄文が付けられ、器形は甕が中心だった。殷周時代の遺跡には4基の住居址、11カ所の灰坑があり、1号住居址には15個の柱穴が残されていて、干欄式建物だったことがわかる。出土遺物も豊富で、夾細砂灰陶と褐陶が中心で、少量だが青銅器の装飾品と動物の骨も見つかった。 考古専門家は次のように指摘した。このたびの発掘成果は大きい。第1に、烏江下流では新石器時代の遺跡が少なく、これまでに4カ所しか見つかっていない。今回発見された新石器

    terazzo
    terazzo 2010/09/23
  • 内蒙古東部で多くの文化が融合した先史遺跡を発見←中国通信社:文化・科学・スポーツ

    中国通信=東京)フフホト28日発新華社電によると、中国の考古学者は先ごろ、内蒙古自治区東部の草原地帯に位置する南宝力皋吐墓葬群で、新石器時代晩期の遺跡を発見した。この遺跡は多くの先史文化様式が混ざり合っており、4500年前のこの地域は異なる民族が行き来していた交通の要衝だったことを証明した。 南宝力皋吐遺跡は大興安嶺山脈南麓の草原とホルチン砂漠が交わる地域にある。考古学者は2006年、この地域での発掘を開始し、2008年末までに、1500点あまりの土器、玉器、石器、骨角器、貝器などの副葬品を発見し、さらに古い時期の住居址も発見した。現在も発掘調査は続けられている。 考古関係者は墓地からいくつもの骨と副葬品を発見した。見つかった骨は多くが四肢を伸ばし仰向けに埋葬された(仰身直肢)単身葬で、一部は横向きに寝かされていた(側身葬)が、手足を曲げて埋葬された(屈肢葬)ものは確認されなかった。男女

    terazzo
    terazzo 2010/08/29
  • ロプノールで多数の先史遺跡を発見←中国通信社:文化・科学・スポーツ

    中国通信=東京)ウルムチ20日発新華社電によると、新疆ウイグル自治区のロプノール地区で先ごろ、墓、遺構、木造建築跡など100カ所を超える古代遺跡が見つかった。新疆ウイグル自治区文物局が明らかにした。 新疆ウイグル自治区文物局、国家博物館、中国科学院リモートセンシング応用研究所など複数の研究機関が合同で組織した調査隊は、昨年11月から12月にかけてロプノール地区に入り、初めて古代遺跡の全面的な調査を実施した。 ロプノール地区には移動不可能な遺跡が約200カ所あり、そのなかには100年以上前に英国のスタインが名付けた遺跡も含まれる。このほかに、今回の調査で墓、遺構、木造建築跡など100カ所を超える古代遺跡が見つかった。調査結果からみると、ロプノール地区の遺跡の年代は主に今から3000〜4000年前の青銅器時代に集中している。 また調査隊は傾斜のある墓道を伴う数十基の洞室墓を発見した。これらの

    terazzo
    terazzo 2010/02/22
  • 1