外国人技能実習生の受け入れ事業者を指導・監査する鹿児島県枕崎市の監理団体で国の運用要領に違反する恐れや、人権侵害が疑われる行為が発覚した問題で、この団体が数年前にも実習生の外出を制限するなど法律違反とみられる事案を繰り返していたことが分かった。外国人技能実習機構も把握していたとみられるが、団体への行政処分(改善命令、許可取り消し)は行っていない。識者は機構が「放置」したことで改善がなされず、新たな問題が生じたとみている。 ▶「廊下で4時間立たされた」「無断外出で反省文10㌻」 問題の監理団体は、...
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