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ブックマーク / deeeet.com (4)

  • Dockerコンテナ接続パターン (2014年冬)

    記事はDocker Advent Calendar 2014の1日目の記事です. Dockerによるコンテナ化はリソース隔離として素晴らしい技術である.しかし,通常は1つのコンテナに全ての機能を詰め込むようなことはしない.マイクロサービス的にコンテナごとに役割を分け,それらを接続し,協調させ,全体として1つのサービスを作り上げるのが通常の使い方になっている. コンテナ同士の接続と言っても,シングルホスト内ではどうするのか,マルチホストになったときにどうするのかなど様々なパターンが考えられる.Dockerが注目された2014年だけでも,とても多くの手法や考え方が登場している. 僕の観測範囲で全てを追いきれているかは分からないが,現状見られるDockerコンテナの接続パターンを実例と共にまとめておく. なお今回利用するコードは全て以下のレポジトリをcloneして自分で試せるようになっている.

  • Dockerコンテナのおもしろい名前

    Dockerコンテナのおもしろい名前 Dockerコンテナを立ち上げるときに,--nameオプションで名前を指定しないと勝手に名前がつけられる. $ docker run -d dockerfile/nginx $ docker ps CONTAINER ID IMAGE COMMAND CREATED STATUS PORTS NAMES 1f29f753eaf6 dockerfile/nginx:latest nginx 2 days ago Up 11 hours 80/tcp, 443/tcp elegant_feynma 例えば,上ではelegant_feynmaという名前がつけられている. で,これどうやってやってるのかなーと思ってソースを眺めていると,docker/pkg/namesgeneratorというパッケージが名前を生成していた. 名前の生成方法はとても単純で,49個

    terazzo
    terazzo 2014/07/16
  • HerokuのAPIデザイン

    Herokuが自ら実践しているAPIデザインガイドをGithubに公開した. “HTTP API Design Guide” このガイドは些細なデザイン上の議論を避けて,ビジネスロジックに集中すること目的としている.Heroku特有なものではなく,一般にも十分適用できる知見となっている. 最近は,モバイル向けにAPIをつくることも多いため,勉強もかねて抄訳した.なお内容は,HTTP+JSONのAPIについて基的な知識があることが前提となっている. 適切なステータスコードを返す それぞれのレスポンスは適切なHTTPステータスコード返すこと.例えば,“成功"を示すステータスコードは以下に従う. 200: GETやDELETE,PATCHリクエストが成功し,同時に処理が完了した場合 201: POSTリクエストが成功し,同時に処理が完了した場合 202: POSTやDELETE,PATCHリク

    terazzo
    terazzo 2014/06/05
  • Dockerとは何か?どこで使うべきか?

    この記事はDockerに関する実験的な記事や,Buildpackを使ってHeroku AppをDocker Containerとして使えるようにする“building”の開発などで知られるCenturyLink Labsの “What is Docker and When To Use It”の翻訳です. Dockerとは何か?Dockerをどこで使うべきか?についてよく見かける記事とは違った視点から説明されています. 翻訳は許可をとった上で行っています. Dockerとは何でないか Dockerとは何かを説明する前に,Dockerは何でないかについて述べる.Dockerの否定形は何か?Dockerの制限は何か?Dockerが得意でないことは何か? DockerLXCのようなLinux Containerではない DockerLXCだけのラッパーではない(理論的には仮想マシンも管理でき

    terazzo
    terazzo 2014/05/01
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