X線天文衛星「ひとみ」(ASTRO-H)は、平成28(2016)年3月26日以降、衛星の状態を確認できない状況が続いており、引き続き通信の復旧および原因調査について機構をあげて取り組んでおります。 本件につきまして、最新の状況をご報告する記者説明会を開催いたしました。
国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(JAXA)では、平成27(2015)年12月3日に小惑星探査機「はやぶさ2」の地球スイングバイを実施しました。現在、「はやぶさ2」は目標としていた軌道上を順調に航行しています。 地球スイングバイの結果や地上からの「はやぶさ2」観測キャンペーンの結果につきまして、記者向けの説明会を開催いたします。 日時:12月24日(木)14:00~15:00 登壇者: JAXA宇宙科学研究所「はやぶさ2」プロジェクトチーム プロジェクトマネージャ 津田 雄一(つだ ゆういち) 宇宙科学研究所 宇宙飛翔工学研究系 准教授 ミッションマネージャ 吉川 真 (よしかわ まこと) 宇宙科学研究所 宇宙機応用工学研究系 准教授 竹内 央 (たけうち ひろし) 宇宙科学研究所 宇宙機応用工学研究系 助教
L+187です。 報道記事などですでにご存知の方も多いかと思いますが、昨日(6月7日)の探査機運用(※)において、第2回目のイオンエンジン連続運転が正常に終了していることを確認できました。 今回のイオンエンジン連続運転が終了したのは、6月7日午前0時25分(6日深夜、日本標準時)です。 6月2日から開始した連続運転の稼働時間は、102時間でした。 今年3月に行った第1回連続運転では409時間でしたので、合わせて511時間となり、ともに計画どおりとなっています。 これから、運転中に取得した探査機からのテレメトリーデータ(探査機の状態を示すデータ)を詳細に解析し、今回のイオンエンジン稼働状態や、連続運転の結果を踏まえての軌道情報などについて明らかにしていきます。 イオンエンジン自体ではひとまず今回の仕事が無事に終わりましたが、運用者の仕事はまだまだ続いています。 <はみ出し情報> こちらも既に
6月2日(火)、L+181となりました。昨年12月3日の打ち上げから半年が経ちましたね。 「はやぶさ2」は順調に宇宙航行を続けています。 レポートの更新に間が空いてしまい、大変申し訳ございませんでした。 さて、本日から6日(土)まで、地球スイングバイに向けたイオンエンジン連続運転・第2回目を行います。 今回の連続運転の予定時間は、約100時間を計画しています。 当初、イオンエンジン連続運転は2回行い、その合計稼働時間を約600時間としていましたが、 打ち上げ軌道投入精度、および第1回目連続運転での軌道制御精度が高かったことから、2回の合計時間を約500時間に、また第2回目の稼働時間を約100時間に改めて設定しています。 連続運転の状況などは、引き続きこのレポートでお伝えしてまいります。 4月末に掲載いたしました「軌道計画情報」に対する反響が大きく、改めて感謝申し上げます。 皆さんの湧き出る
2014年12月3日(水)、H-IIAロケット26号機による小惑星探査機「はやぶさ2」打ち上げ、およびロケットからの分離の模様を、種子島宇宙センターからライブ中継いたしました。ご視聴ありがとうございました。
「だいち2号」特設サイトをご利用いただきありがとうございます。陸域観測技術衛星2号「だいち2号」(ALOS-2)の最新情報(トピックス、プレスリリース)は、今後JAXAウェブサイトにてご覧いただけます。
惑星分光観測衛星(SPRINT-A)を載せたイプシロンロケット試験機の打ち上げの模様を、内之浦宇宙空間観測所からライブ中継いたしました。 ご視聴いただき、ありがとうございました。 また、ミッションへの応援メッセージを、今月のお題、ツイッター(ハッシュタグ「#イプシロン応援」)にて募集いたしました。 ご声援いただきありがとうございました。
宇宙ステーション補給機「こうのとり」4号機が国際宇宙ステーションに接近、把持~結合するまでの模様をライブ中継しました。
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