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ブックマーク / mediagong.jp (3)

  • 露骨なステマで崩れ落ちた「報道ステーション」の信頼感 | メディアゴン|mediagong

    高橋秀樹[放送作家/日放送作家協会・常務理事] *** 11月4日のテレビ朝日「報道ステーション」には、あきれた。番組の正味放送時間(CMを除いた放送時間)のほぼ4分の1を使って自社宣伝が放送されたのである。 この日のゲストコメンテーターは、芸能人の個人ブログなどが注目されているアメーバブログを運営するサイバーエージェント社・藤田晋社長。社長が紹介された途端悪い予感がしたが、その予感は当たっていた。 韓国朴槿恵大統領の不祥事。アメリカ大統領選でのトランプ候補猛追、TPP強行採決などを伝えた後、藤田社長を迎えた意味が明らかになった。 サイバーエージェントテレビ朝日の共同出資により設立されたPC・スマートフォン向けのインターネットテレビ「AbemaTV」の紹介が始まったのである。 ようは、AbemaTV(アベマ)のステルス・マーケティング、いわゆる「ステマ」だ。言うまでもなく、ステマとは、

    terazzo
    terazzo 2016/11/07
  • 一人で全部を演じる「落語」は本当に面白いのか? | メディアゴン(MediaGong)

    高橋維新[弁護士/コラムニスト] *** 落語は、通常複数の登場人物を一人の噺家がすべて演じる。この演じ分けがうまい人がいるのも確かで、それができる噺家が「名人」と呼ばれるのだろう。 しかし、落語という文化のあり方はさておき、「観客の理解」という点においては、確実に、登場人物一人一人の全てに、違う演者をあてがった方が分かりやすい。 落語家がヘタな場合、一人で全部を演じられてしまうと、「今しゃべっているのは誰なのか」が分からなくなり、観客が迷子になってしまう。素人落語はその典型だ。そして、どんなに演じ分けがうまい人であっても、登場人物が増えてゆくと、いずれ限界を迎えてしまう。名人クラスの落語を見ていても、「あれ、これって誰だっけ?」と思わされる瞬間はある。 なぜ落語は一人の噺家に全てをやらせるという手法に固執しているのだろうか。これは、筆者が長年抱いていた疑問であった。 一つには、登場人物の

    terazzo
    terazzo 2016/09/25
    話芸の面白さってそういうもんだと思ってたけどストーリーの分かりやすさしか求めない人もいるのか。小説には絵が無いので分かりにくいし漫画の方が面白いみたいなこと言ってるんだよな。
  • [藤本貴之]<コレジャナイ>東京五輪公式アニメグッズの絶望的なダサさ | メディアゴン|mediagong

    貴之[東洋大学 教授・博士(学術)/メディア学者] *** 2020年に開催される東京オリンピック・パラリンピックの公式グッズの販売が先月6月から始まっている。今後、続々と公式ライセンス商品が登場することになる。 そして7月3日、日の人気アニメを用いた公式ライセンス商品が発表された。7月16日から一般販売が始まるという。発表された公式商品は、日を代表する人気アニメのキャラクターをあしらったTシャツ、トートバッグ、ウチワなどだ。 (毎日新聞2016年7月3日より引用) 「鉄腕アトム、セーラームーン、クレヨンしんちゃん、ワンピース、妖怪ウォッチ、ナルト、ドラゴンボール、プリキュア」といった、いわゆる主役ラインナップ。 日らしさをアピールするために、アニメや漫画といった「オタクコンテンツ」を用いる方法論は、安直であるが、それなりに理解はできる。しかし、それにしても登場させているキャクタ

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    terazzo 2016/07/08
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