オランダ・アムステルダム(Amsterdam)郊外にある欧州初の北朝鮮レストランで、伝統衣装を着た接客係の女性(2012年3月10日撮影)。(c)AFP/ANP/KOEN VAN WEEL 【3月20日 AFP】「政治とは無関係です」――欧州初を自認する北朝鮮レストランに、後援者らを招待したオーナーのレムコ・バンダール(Remco van Daal)氏は語った。 北朝鮮の首都平壌(Pyongyang)から名前をとったこのレストラン「ピョンヤン」は、秘密のベールに包まれた北朝鮮について、異なる視点を提供するのが目標だ。レストランでは豪華な料理とフロアでのショーが披露される。 オランダ・アムステルダム(Amsterdam)の閑静な郊外にたたずむ質素なオランダ風レンガ造りの建物に、そのレストランはある。ドアを開けた後援者らを、黄色の釣り鐘状の伝統衣装をまとった女性接客係のソーさんが、はにかんだ笑