かっこいい松屋 「とにかく、やることなすこといちいちかっこいいお店」。僕は昔から松屋に対してそんな印象を持っています。 こんなことを言うと「え?松屋は値段の割に美味しくてボリュームがある良心的なお店かもしれないけど、かっこよさなんてものとは無縁の安飯屋なんじゃないの?」という戸惑いも聞こえてきそうです。 確かにそれはその通りなのかもしれませんが、しかし安飯屋には安飯屋なりのかっこよさというものがあり、松屋はそれを確実に備えていると僕は思っているわけです。 備えている、というよりはむしろ滲み出ている。本人がそれを自覚しているかどうかは別として、滲み出ている。 今回はそんな松屋のいぶし銀な魅力について解き明かしてみたいと思います。 ブレない松屋のニンニク愛 にんにくたっぷりの厚切りポークソテー 松屋は、牛丼屋とカテゴライズされながら同時にカレーを看板に掲げ、さらに和洋エスニックと広範囲に跨る定
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