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ブックマーク / www.cnn.co.jp (5)

  • 色で性感染症知らせるコンドーム、中学生が開発 英

    (CNN) 性感染症を検知すると色が変わって知らせてくれるというコンドームの試作品を、英国の10代の男子生徒3人が開発した。 このコンドーム「S.T.EYE」は、クラミジアや梅毒などの性感染症に接触すると、コンドームに含まれる抗体がウイルスや細菌を検知して色が変わる仕組み。ロンドンのアイザック・ニュートン・アカデミーに通う13~14歳の生徒3人が開発した。 3人は、性感染症が英国で大きな問題になっていることを知って開発を思いついたという。理論的には使う人とそのパートナーの両方が感染症に気付くことが可能。開発者の1人、ダーニヤール・アリさん(14)は、「病院に行くのは恥ずかしいと思っても、これならプライバシーが保たれる」と話す。 まだ試作品の段階だが、あるコンドームメーカーから製品化を持ちかけられているという。 世界保健機関(WHO)によると、世界では1日に100万人以上が性感染症に感染して

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  • ISIS、異教徒の性奴隷扱いを「正当」と主張

    (CNN) イスラム過激派「イラク・シリア・イスラム国(ISIS)」は12日発行のオンライン機関誌で、異教徒の女性を性奴隷として扱うことはイスラム法(シャリア)上、正当な行為だと主張した。一方で、一般のイスラム界は、こうした解釈はイスラム法を曲解したものだとして認めていない。 ISISは「ダビク」と題した英語機関誌の第4号に、「奴隷制の復活」を宣言する記事を掲載。「異教徒の家族の女性を性奴隷とすることは、イスラム法の確固たる解釈として認められている」と述べ、イラクのクルド系少数宗派ヤジディ教徒の女性を捕らえて性的に支配する行為は正当だとの見解を示した。 ISISは今年8月、イラク北部でヤジディ教徒が住む村や町を襲撃した。住民数万人を追い出し、拉致した女性たちを「戦利品」として売り飛ばしたり、メンバーに分け与えたりしたとされる。こうした行為にはイスラム社会を含む全世界から非難が集中している。

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  • Gメール開設から10年、ユーザーが払う「無料」の代償

    (CNN) 米インターネット大手グーグルのウェブメールサービス「Gメール」が4月1日で提供開始から10年目を迎えた。同サービスは無料で使えるが、代償を伴わないわけではない。グーグルはユーザーに関する膨大な量の個人情報という形で元を取っている。 世界で推定5億人以上が利用するGメールは、ウェブメールの世界で支配的な存在になった。同時にプライバシーを巡って絶えず批判にさらされ、米国や欧州では裁判も起こされた。同社がメールの内容を盗み見していると訴える声もある。 同社の売上高は2013年10~12月期だけで168億6000万ドル(約1.7兆円)に上る。Gメールで収益を上げる手段として使われているのが、メールを自動的にスキャンして整理し、そのデータを使ってユーザーが興味を持ちそうな広告を表示させる方法だ。 「安定した電子メールサービスの提供と引き換えに、あなたの電子メールの隣に広告を表示させ、あな

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  • 溶かされる寸前だったロシア皇帝の「金の卵」 34億円の価値

    (CNN) 米中西部に住む金属スクラップ業者の男性が1万4000ドル(約140万円)で購入した「金の卵」。溶かせば500ドルくらいのもうけは出るだろうと男性が当初思っていたそれは、3300万ドル(約34億円)の価値を持つとされる芸術作品だった。 卵は小さく、金も大した量にならないことに気づいた男性は昨年、卵のなかに入っていた時計に刻印されていた「ヴァシュロン・コンスタンタン」という単語と「卵」でインターネット検索をしてみた。 そこで見つけたのは、英デーリー・テレグラフ紙の2011年の記事。ロシア王室が保有していたファベルジェ工房製のイースターエッグの話で、もし見つかればその価値は約34億円に上ると書かれていた。 驚いた男性はロンドンに飛び、ファベルジュの専門家キアラン・マッカーシー氏に鑑定を依頼した。 「ジーンズに格子模様のシャツ、スニーカーといういでたちの男性が入ってきた」とマッカーシー

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  • フォント変えれば数百万ドルの節約に、米14歳が政府に提言

    (CNN) 米ペンシルベニア州ピッツバーグの中学生スヴィア・マーチャンダニ君(14)が、文書を印刷する際に使用する文字書体(フォント)を変えるだけで、ごみの削減とコスト節約を同時に実現できる、との画期的な研究結果を発表し、注目を集めている。 この研究は、中学校の科学のプロジェクトとして始まった。スヴィア君は、中学校でもらうプリントの量が小学校の時に比べかなり多いことに気付いた。環境維持の促進にコンピューター科学を応用することに関心を持つスヴィア君は、紙とインクの消費量を最小限に抑える方法を模索しようと考えた。 これまで、紙のリサイクルや両面印刷によるコスト削減や資源の節約は議論されてきたが、学校の授業で使用するプリントに使われるインクのコストにはあまり焦点が当てられなかった。 スヴィア君によると「インクの価格は、フランス製の香水の倍以上高い」という。たしかにシャネルNo.5の1オンス当たり

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