全国の新聞社やテレビ局にニュースを配信する共同通信社の子会社のパソコンがコンピューターウイルスに感染し、会員向け情報誌の送付先企業の情報が、最大で1万7000件流出したおそれがあることが分かりました。 情報が流出したおそれがあるのは、全国の新聞社やテレビ局にニュースを配信する共同通信社の子会社で、出版や講演会の事業を手がける会社です。 この会社によりますと、11日、外部からの指摘に基づいて調査したところ、業務用のパソコン2台がウイルスに感染していることが分かり、ことし10月に外部と不審な通信をしていたことが発覚したということです。 このパソコンには、会員向け情報誌の送付先企業の情報が入っていて、会社名や住所のほか電話番号やメールアドレスが、最大で1万7000件、外部に流出したおそれがあるということです。 このため会社では、会員の企業に対して謝罪したということです。共同通信社の子会社の岩永陽
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