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securityとTLSに関するtest_testerのブックマーク (4)

  • 「OpenSSL」のセキュリティアップデートが公開--TLSの脆弱性「Logjam」に対処

    ウェブ関連のセキュリティライブラリで最も重要だと言ってもよい「OpenSSL」のセキュリティアップデートが、米国時間6月11日に公開された。OpenSSLはSSL(Secure Socket Layer)とTLS(Transport Layer Security)を実装している。 今回のアップデートに含まれている7件の修正のうち、最も重要なものが「Logjam」と呼ばれる脆弱性への対処だ。Logjamは「ディフィーヘルマン鍵共有(DH法)」に存在する問題に端を発している。DH法は、セキュアな接続を確立する際の暗号鍵の共有に用いられる一般的なアルゴリズムであり、SSLやTLSで採用されている。理論的に言えば、攻撃者はLogjamを悪用した中間者攻撃(MitM攻撃)を仕掛け、TLS接続で使用される暗号を輸出グレードの512ビットという攻撃可能なレベルにダウングレードすることが可能になる。ただ、

    「OpenSSL」のセキュリティアップデートが公開--TLSの脆弱性「Logjam」に対処
  • OpenSSLの脆弱性(CVE-2014-3511)でTLSプロトコルの基礎を学ぶ - ぼちぼち日記

    1. はじめに、 昨日 OpenSSLのバージョンアップがアナウンスされ、9つの脆弱性が公開されました。バージョンアップの数日前にOpenSSLの次期リリース予告がアナウンスされていましたが、ちょうど BlackHat 開催初日にあたることもあり、なんかまた重大な脆弱性の修正が入るんじゃないかとドキドキしていました。蓋を開けてみるとHeatBleed程の大事ではなくホットひと安心です。 昨日公開されたOpenSSLの9つの脆弱性のうち、TLS プロトコルダウングレード攻撃 (CVE-2014-3511)の修正を見ていたところ、これはTLSプロトコルを学ぶいい題材になるなぁとふと思いつき、試しにこのOpensslの脆弱性の詳細をTLSプロトコルの基礎に合わせて書いてみました。 ちょっと長いですが、TLSプロトコルの仕組み(の一部)を知りたい方はお読みください。 2. OpenSSLの脆弱性

    OpenSSLの脆弱性(CVE-2014-3511)でTLSプロトコルの基礎を学ぶ - ぼちぼち日記
  • 不正アクセスを防止する通信技術(SSL)

    「盗聴」「改ざん」「なりすまし」 インターネットが我々の生活基盤として浸透するにつれて、多くの人がその安全性を重要視するようになってきた。いわゆる電子商取引(EC)はもちろんのこと、個人間での私的な情報のやりとりにおいても、その重要性は日増しに高まっている。 インターネットの安全性とは何だろうか。それは大きく3つのポイントに絞られる。 通信相手は人に間違いないか 通信内容が他人に盗み読まれないか 通信中に内容が改ざんされていないか である。これらのポイントが、インターネットの安全性を考える上で重要となる訳は、話を電話にたとえてみると分かりやすい。 次の図1では、左の女性が通信販売会社「AtMark通販」に電話をして、お気に入りの赤ワインを1クレジットカードで購入しようとしている。日常的にもよくあるシチュエーションだ。この図の中には、前出の3つの観点から安全性を損なう要素が盛り込んであ

    不正アクセスを防止する通信技術(SSL)
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