【ワシントン=坂口幸裕】米上院は15日、2023年から「サマータイム(夏時間)」を恒久化させる法案を可決した。米国では3月の第2日曜日の午前2時に時計を1時間進めて夏時間にし、11月の第1日曜日の午前2時に標準時に戻している。現行制度を夏時間に統一し、年2回の時間修正に伴う混乱を避ける狙いがある。法案を主導する共和党のマルコ・ルビオ氏は15日の議会で「時計を直す年2回の儀式を経験し、それに伴う
【ワシントン=坂口幸裕】米上院は15日、2023年から「サマータイム(夏時間)」を恒久化させる法案を可決した。米国では3月の第2日曜日の午前2時に時計を1時間進めて夏時間にし、11月の第1日曜日の午前2時に標準時に戻している。現行制度を夏時間に統一し、年2回の時間修正に伴う混乱を避ける狙いがある。法案を主導する共和党のマルコ・ルビオ氏は15日の議会で「時計を直す年2回の儀式を経験し、それに伴う
【ワシントン=鳳山太成】米連邦通信委員会(FCC)は21日、通信会社などインターネット接続会社にネット上のコンテンツを平等に扱うよう求める「ネット中立性」の原則を撤廃する方針を発表した。追加料金を払った動画配信業者のコンテンツの通信速度を引き上げるなど、扱いに差をつけるのを認める。接続会社の裁量範囲を広げて収益を高め投資を促す目的だが、不公平な扱いを受ける可能性があるネット企業は反発している。
キヤノンは宇宙ロケット事業に参入する。宇宙航空研究開発機構(JAXA)が手掛けるミニロケットの開発に参画。精密機器で蓄積したノウハウを生かし、機体の制御システムを供給する。1日にはエイチ・アイ・エス(HIS)とANAホールディングス(HD)が宇宙船開発ベンチャーに出資すると発表。国が主導する分野に民間企業が相次ぎ乗り出すことで、遅れていた日本の宇宙産業が活性化しそうだ。ミニロケットは打ち上げ費
コンテンツ産業で新潮流が起きている。データ通信速度の高速化やデジタル編集技術の急激な進歩で、コンテンツの発信と受信が誰でも手軽にできるようになった。個人レベルを含めて新規参入者による新しいビジネスモデルが台頭する一方、既存のメディアは変革を迫られる。「アーン、アッポーペン」――。ヒョウ柄衣装にパンチパーマの男が、珍妙な歌で踊る「PPAP」の世界的なフィーバーが止まらない。この1分8秒の動画が投
【ワシントン=共同】太った人の腸内細菌をマウスの腸に"移植"すると脂肪がたまりやすくなってマウスが太り、やせた人の場合はマウスの体形が維持されたとする研究結果を、米ワシントン大のチームが6日付の米科学誌サイエンスに発表した。腸内細菌が体質を左右することを示す成果で、新たな肥満治療の研究に道を開きそうだ。ただ脂っこい餌を食べるマウスはやせ形の腸内細菌による体質改善効果がみられないことも判明。チー
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く