1 名前:そーきそばΦ ★ 投稿日:2012/06/19(火) 15:09:56.46 ID:???0 列車が過ぎ去れば、辺りはカエルの声に包まれる。そんな鳥取県八頭町の無人駅に、低いエンジン音を響かせながら、大型バイクが次々とやってくる。 きっかけは、バイク専門誌に載った4年前の記事だった。「8月8日はハヤブサの日。隼駅に集まろう」と、排気量1300ccのスズキ「隼」のライダーたちに呼びかけていた。 その年に集まったバイクは7台。記事を機に「無人では訪ねてきた人に申し訳ない」と、西村昭二さん(67)らは草を刈り、花を植え、「物置のようだった」駅舎を整備した。 隼にちなんだ商品を扱う店「把委駆(バイク)」を駅舎内に開店。「ようおいでなすった」と店番の住民が迎え、話し声を聞いた近所の人が「どっから来ただえ?」と顔をのぞかせる。 2009年から毎年8月8日前後に開く「隼駅まつり」では、「歓迎