概要 ▶ 用紙の重さをExcelの計算で求めてみます。値は小数点第一位を2捨3入7捨8入した0.5刻みなので、これをExcelの関数を使って求めてみるチャレンジです。 会社に新しく入社してきた人がいて、その人に紙の重さ(連量:1000枚あたりの重さ)の話をしました。 紙の重さは四六判で90kgとか110kgとか135kgとか、そういう話なのですが、四六判の重さが分かれば、菊判やA判の重さも計算で分かるという話をし、Excelで一覧表を作ってみようという話になりました。 そうしてExcelで計算すると、どうも小数点が細かく出てしまったり、小数点第一位が紙の重さでは普段見ない1とか2とかだったりするので「計算だとメーカーの用紙見本にない重さでしか出ないからある程度の参考にしかならないね…」とか言ってしまいました。 調べてみると、用紙の重さの計算は「4捨5入」ではなく「2捨3入7捨8入」という私
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