こんにちは!AzuYahiです。 前回の続きになりますので読んでいない方はまずはこちらをどうぞ。 www.azuyahi.xyz 入学式が終わり僕が教室に戻ると、クラスにいるヤンキー達がいっせいに僕を睨み付けてきます。 この時代の言葉で言えばガンを飛ばしてくるってやつです。 これをにらみ返すと最悪喧嘩にまで発展するとかしないとか。僕はこの時ヤンキー達にある程度の恐怖を抱いていたのでちゃんと目をそらしておきました(笑) すると一人のヤンキーが僕に話しかけてきました。 「てめー何見てんだよ?」 「え?見てないけど・・・・。」 「俺が嘘ついてるってのか?喉渇いたから1000円くれたら許してやるよ!」 本当に見ていないのに凄い理不尽な要求です。おそらく僕みたいな真面目な生徒は肉食動物が草食動物を狙うように餌食になっていくのだなと思いました。 すると後ろから声が聞こえました。 「そんなん、払う必要ね
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