※画像をクリックするとポップアップ表示され撮影情報を確認できます 写真で残すニッポン - ④ 杉の町が雪化粧した日 鳥取県・智頭町(ちづちょう) 鳥取県智頭町は、人口約800人の小さな町。面積のおよそ93%が山林に覆われており、そのほとんどが杉であることから、別名「杉の町」としても有名だ。見渡す限りの目が覚めるような緑、鳥取砂丘を育んだ千代川の源流、懐かしき日本の面影を残す山村集落……。こうした地域資源や景観は、未来にまで残すべき価値のあるものとして、「『日本で最も美しい村』連合」に登録されている。そんな智頭町が、近年打ち出しているのは“疎開のまち”としての魅力。なにかと目まぐるしい現代社会に背を向け、ゆるやかに流れる時間と美しい自然の中で、本来の人間らしい生活のリズムや感性を取り戻す。言葉にしてしまうと簡単に聞こえるが、ただ歩いているだけでそれを体験させてくれる場所は、あまり多くない。加
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