村上春樹の解説本は、久々だけれども結構読んでいる。福田和也も久々だけれどそこそこ読んだつもりだった。 なのに、とにかく、衝撃的だったのだ。 福田和也の春樹に対する愛は深すぎる(^^)春樹のいいも悪いも理解した上で嫌いになれないんだから、仕方ないじゃないと叫んでいるような作品だ。冷静に読めば、誰でもそう感じるだろう。 好きな人についてねちねちと悪口をいい、でも素敵なのとほのめかす。福田和也って、こんな風に女性的だったかしら? あんまりしつこい恋する乙女の様相を微笑ましく思い、さらに、詳細な洞察になるほどそんなことがと興味を惹かれ、自分の中にあるものをひっくり返して確認することになる。 どんなに面白くても、小説について読み返すことをしない私が、今すぐ自分の春樹を取り戻すため、もしくは、自分の春樹を進化させるために、読み返したくてうずうずしている。 私の読書が変わるかもしれない。 女性的な書き方
黒字転換は幻? ツイッターがひた隠しにする財務状況がリーク2012.03.13 16:00 satomi ツイッター社が赤字経営を脱却したという話が最近マスコミを賑わせています。先日もブルームバーグ・ビジネスウィークが表紙で「ついに危機を脱した」と宣言し、経営陣はもうこの勢いは止められない「まるでジャガーノートだ」と語っていますが、ゴーカーが入手した同社の財務データにあるのは、そんなターンアラウンドとは程遠い実態...。 ツイッターの財務に詳しい人物が編集部にリークした同社の最近の収益や利益なんかの数字を見てみると、事業はそれほど上向いてないようなのです。 今のようなバブル期でも、ハイテク系スタートアップを黒字に乗せるのは大変なことです。一応、ツイッターにはツイッターという技術的プラットフォームの足場があるぶん事業もだいぶ進めやすくはあるわけですが...昨秋には世界のアクティブユーザー数が
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く