「終身雇用」という言葉が死語となったのはいつ頃だろう。私が働き始めた頃はまだ、最初に就職した企業でがんばって行こうというという考え方もあった。しかし、約20年経った今は、仕事が自分の思い描くようにいかない場合、多くの人が会社に恩を感じて踏みとどまるよりも、自分のキャリアアップを考え転職してゆくだろう。 米国ではもともと「終身雇用」というコンセプトはない。大多数が自らのキャリアアップだけを考えて仕事を選んでいる。今年9月に発表された労働省の労働統計データによると、1月の時点での被雇用者の平均在職期間はたったの4.6年だそうだ(http://www.bls.gov/news.release/tenure.nr0.htm)。 米国ビジネス誌のフォーブスで「10 Reasons To Stay At A Job For 10 Or More Years ~10年以上勤続する10の理由」(http:
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