Swiftで他のサービスやアプリとつながるiOSアプリを作成しながら、「アプリの考え方」が習得できる本連載。今回は、2015年4月に発売されたApple Watchアプリを解説します。Webディレクターが押さえておくべきApple Watchアプリの概要と、アプリの仕組みと作り方を解説します。 Apple Watchアプリとは Apple Watch用に開発したアプリは、iPhone同様にダウンロードして追加できます。 Apple Watchアプリは、「ペアリングしたiPhoneの情報を手元ですぐ確認できるもの」という発想から3種類の画面があります。メインの画面の「WatchApp」、1画面表示の「Glances(グランス)」、通知用の画面「Notification(通知)」です。 WatchAppは、ホーム画面から起動して操作するときの画面です。たとえば、カレンダーで今後の予定を調べたり