最近、Googleのページ上部に青いバーとともに「新しい使用規約:広告やコンテンツでのユーザー情報の表示について更新しました」と記載されているのを目にした人も多いと思いますが、これは同社が進める新しい広告戦略を開始するための告知であり、個人ユーザーの名前や写真がGoogleの検索結果に表示されてしまう可能性があることがわかりました。これは「共有おすすめ情報」と呼ばれる機能で、ユーザーがGoogle+でおこなった「+1」やコメント、フォローなどの行動を企業の広告の一部として使用するというものです。過去を含む個人のコメントや行動を分析して広告の材料にしてしまうという機能の詳細と、公開を希望しない場合に自分のアカウントをその一部として使用させない方法は以下から。 利用規約の更新情報 – ポリシーと原則 – Google https://www.google.co.jp/intl/ja/polic
韓国経済を牛耳る「財閥」と呼ばれる企業グループにこのところ、重大な異変が起きている。財閥の経営破綻やトップの逮捕といったケースが相次いでいるのだ。韓国経済の成長エンジンとなっていた輸出は伸び悩み、内需も低迷するなど外部環境が厳しいなか、財閥が抱える債務も拡大の一途をたどる。財閥の危機は、韓国経済の闇をさらけ出しているかのようだ。 韓国の中堅財閥、東洋グループの関連会社5社が9月末以降、相次いでソウル市内の裁判所に法定管理(日本の会社更生法に相当)の手続き申請を行った。同グループはセメントや家電などの事業を手掛け、かつては韓国財閥の5位に浮上したこともあったが、法的整理によって解体される恐れもあるという。 今回の破綻劇は韓国で大きな社会問題にもなっている。というのも、グループ企業が破綻直前まで社債やコマーシャル・ペーパー(CP)を個人投資家に売り出していたのだ。現地の報道によると、年8%
(全2回の1) 2011年、堀之内聖はリーグ戦5試合・カップ戦1試合にベンチ入り。しかし、出場機会は与えられないままに、浦和レッズでの10年目のシーズンを終えることとなった。 そして、リーグ戦終了から数日を経た12月7日、彼の契約満了が発表される。 「引退は……、考えましたね」 堀之内はそう振り返った。 「あの年は、本当に1分も試合に出ることができなかったので、サッカー選手として失格の烙印を押されたというか(苦笑)、『もう無理だよ』って暗に言われている感覚がありました。ケガもあってそういう結果になってはいたんですけど、実際のところ、自分がもう1年サッカーをできるのかという不安がありました。それに、自分がプロを続けたかったとしても、他のチームからのオファーがなければ、選手は続けられないので……。だから、本当に悩みに悩みました。悩んだ末に最後は、もし他のチームからオファーがあったら、受けよう。
長く働いていた外資系(アメリカ系)の会社を辞めてほぼ3年。まったく英語を使わなくなった。 「日本って、今でもこんなに英語が不要な社会だったんだ」とは驚いたけど、それはそれで「まあ、いいんじゃないの」と思ってます。 だって今どき母語だけで暮らしていけるなんて、すごく恵まれた国だってことだから。 「英語が話せない人と、まともな仕事につけませんよ」みたいな小国と比べて、平和で呑気でいい感じ。 なんだけど、ここ3年、どっぷり日本社会に浸ってみて感じるもうひとつ別の欠如については、「これはちょっと深刻な問題だしょう」と思えます。 それは・・・「生産性の概念の欠如」 日本って「生産性」という概念があるのは、工場の中だけなんじゃないの? それ以外のところ、たとえばメディアや公的部門、さらには民間企業のホワイトカラー(管理)部門から営業まで、 「この人たち、もしかして生産性っていう概念を全く持たずに働いて
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