ホーム ニュース 【UPDATE】ベルギーの賭博委員会が『SWBF2』『オーバーウォッチ』などに搭載する「ルートボックス」をギャンブルに認定か。欧州全域での禁止を要請 全記事ニュース
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ホーム レビュー・インプレ 『巨影都市』レビュー。なぜ「にせウルトラマン」なのか、フルプライスタイトルで真摯に成し遂げられた“正気ではないセンス” 家庭用ゲームの始祖を数年前に逝去したラルフ・ベア氏の「オデッセイ」とするならば、その試作機である「ブラウンボックス」の完成は1969年のことになる。それからもうじき半世紀が経ち、世界的に見れば家庭用ビデオゲームの市場は膨張を続けているといっていい。技術的革新も進み、リアル志向は留まることなく、感覚そのものに訴えかけてくるハイクオリティでフォトリアリティに溢れた作品が日々世に送り出されている。一方で、その体験を生み出すための費用もまた半世紀前とは次元が違っている。『Grand Theft Auto V』の約260億円はその代表格といえるが、そこまで天文学的な数字を引き合いに出さなくても、開発費が数十億円かかっているゲームはもう珍しくない。ちなみに
「ガチャガチャ」および「ガチャポン」を語源とする「ガチャ」と呼ばれるアイテム課金形態が日本には存在する。モバイルゲームを中心に、さまざまなプラットフォームで採用されているモデルだ。こうした文化ともいえる課金形態は、国内で広く知られていたが、現在海外でも同様の手法が大型タイトルに導入されつつある。 躍進を続ける課金箱 海外ではこうした課金形態は「Loot Box」および「Loot Crate」と呼ばれている。厳密にはガチャとは異なる定義を持つが、実態はかなり近い。現実の貨幣やそれに準ずる通貨で「箱」を手に入れ、それを開ける。箱からドロップされるものはランダムで、レアリティなどが設定されており、入手しやすい/しにくいアイテムが同様に存在するわけだ。 『Star Wars バトルフロント II』 たとえば、『Star Wars バトルフロント II』にはLoot Crateが存在しており、ゲーム
Steamにて2D格闘ゲーム『Fight of Gods』の配信が早期アクセスを通じて開始された。価格は798円、9月12日までは40パーセントオフの478円にて購入することができる。同作は異なる宗教や神話に登場する神々が戦うという文化的にデンジャラスなタイトルで、イエス(ジーザス)と仏陀が拳で殴り合い悟りを開くカオスな光景を目の当たりにすることができる。 ゲームに登場するのは全10人の神たちで、三国志の武将である関羽が神格化された「関帝」から、北欧神話に登場する全知全能の神「オーディン」、ギリシア神話の「ゼウス」「アテナ」、さらには日本の神である「アマテラス」などなどが存在。「モーセ」や仏教の「仏陀」は正確には神ではないのだが、本作には野暮な突っ込みだろう。なお、現時点でイスラム教の神は参戦していない。 そして意外にも『Fight for Gods』は、それなりに遊べそうな2D格闘ゲーム
ホーム 全記事 ニュース 『スプラトゥーン2』海外コミュニティで高まるネットワーク環境への不安、「Tick Rate」が投げかけた疑問 今月8月4日から5日にかけて開催され、大盛況となった『スプラトゥーン2』フェス。国内だけでなく北米・欧州でもケチャップ派とマヨネーズ派がお互いのこだわりをかけて戦い、いずれもマヨネーズ派が勝利を収めるという結果になった。独特の雰囲気を放つ広場を通り、お祭り騒ぎでインクを放ち床と壁を塗りたくる。今一度『スプラトゥーン』シリーズの気持ちよさや楽しさ、そして一体感を再確認させるフェスを楽しんだプレイヤーも多いだろう。 一方で、フェスの盛り上がりの裏ではとある話題が持ち上がっている。『スプラトゥーン2』のネットワーク問題だ。redditのr/nintendoswitchのスレッドには数多くのネットワークへの不満が寄せられており、そのなかのひとつにTick Rate
AtariのCEOであるFred Chenais氏は、同社が新たなゲームコンソールを開発中であると明らかにした。業界メディアGamesBeatの取材を受けて明らかにしたもので、Atariはハードウェアビジネスに戻るとコメントしている。同社が最後にリリースしたゲームコンソールは1993年の「Atari Jaguar」で、実現すれば20年以上の時を経ての帰還となる。 すでにAtariは「Ataribox」という名のティーザーサイトを先週公開しているが、これがゲームコンソールのものであるのかどうかは不明だった。同サイトでは1本のティーザー映像が公開されており、「Atari 2600」に似た木目調のハードウェアの姿が一瞬だけ映し出されている。 Chenais氏は、同コンソールは現在まだ設計に取り組んでいる段階で、PCのテクノロジーに基いていることを明らかにした。一方で、どのような立ち位置のゲームコ
スクウェアから1998年にPlayStationにて発売された『ゼノギアス』は、現在でもカルト的な人気を誇る作品だ。SFやロボットというテーマを題材に、社会問題を扱いつつ重厚な物語が展開されるRPGとなっている。PlayStationというハードの特性を生かした演出、光田康典氏による繊細ながら力強い音楽など、多岐にわたる魅力を持つ。しかし、そんな『ゼノギアス』は批判されることも少なくない。同作において議論を呼んでいるのは「ディスク2」問題だろう。 『ゼノギアス』のディスク2では、冒険や戦闘を「プレイ」できたディスク1とは異なり、ムービーを「見ること」がメインとなる。物語を急いで畳まんとする鑑賞シーンの長さから紙芝居とまで揶揄されることもある。当時には『ファイナルファンタジー』シリーズに開発スタッフが移ったといった噂も流れたが、ディレクターをつとめた高橋哲哉氏は海外メディアKotakuの取材
ホーム ニュース 『FINAL FANTASY VII』ゲーム最序盤の壱番魔晄炉でレベルを99まで上げる猛者が現わる。きっかけは「やるせなさ」 みなさんはどのようにRPGを楽しんでいるだろうか。おそらくほとんどの人は、オープニングから続く物語という道を、主人公とともに歩んでいく遊び方を選んでいるだろう。しかしこの世には、そういった道をたどらず、独自の遊び方をするプレイヤーがいる。TwitchユーザーCirclMastr氏もそういったプレイヤーのひとりだろう。彼の『FINAL FANTASY VII(以下、FF7)』での目的は、天敵「セフィロス」を倒すことではなく、「壱番魔晄炉」でクラウドとバレットをレベル99まで上げることだった。 始まる前に完結する物語 通常、『FF7』を開始したプレイヤーは、美しいプリレンダムービーを見たのち、列車を降りたクラウドを操作し、仲間のバレットとティファ(この
私(40歳)が中学生の時分、ちょっとタイムスリップに付き合って頂きたい。西暦でいうと1989年から1991年の、年号が平成に変わったばかりのころ。当時、クラスの男子全員――ボンタンのヤンキーにも、内向的なゲーム少年にも、ウォークマンでTMネットワークばっかり聴いてるアイツにも、モテモテのサッカー部のエースにも……クラスタを超えた共通言語が2つあった。1つがフリーザやDIOが同じ号に掲載されていたという黄金期の週刊少年ジャンプ。そしてもう1つがもちろん、ゲームである。 私は小学生の時から、クラスに数人は必ずいた、やかましい系男子で、そのまま中学生になっていった。こういった男はたいてい中学校へ進学するとヤンキーになるのだが、私の場合は小学生のメンタリティのまんま中学生になってしまったような少年だった。体はあまり丈夫な方では無かったため、必然的にゲーム、漫画に費やす時間が多くなった。ただ転校が多
ホーム Indie Pick ロシア産のアイドル管理シミュレーション『Idol Manager』は、日本アイドル界の“裏側”をシビアに描く 発売前や発表されたばかりのインディーゲームから、まだ誰も見たことがないような最前線の作品を紹介してゆく「Indie Pick」。第266回目は『Idol Manager』をピックアップする。 『Idol Manager』は、日本のアイドル業界をモチーフとしたシミュレーションゲームだ。プレイヤーは小さな事務所のマネージャーとなり、新たな時代を担うスターの原石を見つけ、プロダクションを大きくしていく。日本で発売されているアイドルゲームといえば、アイドルを育成しつつ信頼関係を築き、ステージで成長した姿を見るという二人三脚シンデレラストーリー型のコンセプトのものが多いが、本作はあくまでアイドルをビジネスライクに“管理する”のが目的だ。アイドルの輝かしい部分のみ
映画監督、押井守。「THE NEXT GENERATION パトレイバー」「東京無国籍少女」「GARMWARS ガルム・ウォーズ」など、近年も精力的に作品を作り続ける彼は、それほど知られていないが、じつは年季の入ったオールドゲーマーでもある。その押井監督が最近ハマったと自身のメルマガなどで公言しているのが『ドラゴンクエストビルダーズ アレフガルドを復活せよ』(PS4/PS3/PS Vita)。その熱中ぶりは「自分の世界の写真集を出したい」と語るほどで、発売から数ヶ月経った現在も、忙しい合間を縫ってプレイし続けているという。 今回のインタビューではこの『ドラゴンクエストビルダーズ』を皮切りに、風景論、ドラクエ論、ゲーム論など、独自の視点から縦横無尽に語ってもらった。普段メディアでは映画やアニメについて語ることが多い押井監督にとって、ゲーム中心のインタビューは異色かつ貴重な場と言えるだろう。押
7月6日にスマートフォン用ゲームとしてアメリカ、オーストラリア、ニュージーランドでリリースされ、日本でのサービス開始も近日中とアナウンスされている『Pokémon GO』(Android/iOS)。任天堂の株価急上昇、先行して配信された海外での人気爆発ぶりなどが連日報道されているが、新聞やテレビなど国内の大手メディアでもゲーム内容を理解した上で紹介しているメディアは少ない。日本版の正式サービス前であり、国内でプレイする手段がないためそれも当然なのだが、日本では話題だけが先行し、さながら群盲象を評すという状況だ。当媒体の別記事でも触れたようにデマや曲解、拡大解釈などが広まっても、大多数は実際のゲーム内容を知らないため、さらに憶測が憶測を呼ぶ形となっている。 そこで本記事では、日本版公式サイトのほかにすでに配信されている海外版、また合わせて11日の12時ごろに数十分ほど遊ぶことができた日本版(
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