Twitterのようにネットでのリアルタイムの情報交換が普及する中、そうした情報データを検索するいわゆる「リアルタイム検索」が注目を集めている。Twitter自体にも5月からリアルタイム検索機能が追加された。 6月18日、2つのリアルタイム検索サービスがβ版でスタートした。1つはMicrosoftで検索サービスの開発に携わった経験を持つケン・モス氏による「CrowdEye」、もう1つはAOL出身のゲリー・キャンベル氏による「Collecta」だ。 CrowdEyeはTwitter専用のリアルタイム検索サービス。検索結果として、関連するつぶやき、人気のあるリンク、タグを表示するほか、1つのトピックをめぐる会話を時系列で表示する。 一方Collectaが対象とするのは、TwitterだけでなくブログやFlickr、YouTubeなどソーシャルなサービス全般だ。開発にオープン標準のXMPP