1980年代に環境音楽やサブカルチャーの旗手として一世を風靡し、映画やアートシーンにも多大な影響を与え続ける伝説的な室内楽団PENGUIN CAFE ORCHESTRA。その遺志を継ぐ新バンドPENGUIN CAFEが10月に来日公演を開催する。 PENGUIN CAFE ORCHESTRAはイギリス出身の音楽家サイモン・ジェフスを中心に1972年頃から活動をはじめ、1976年にブライアン・イーノの環境音楽レーベルOBSCUREからデビュー。多くの先鋭的アーティストから支持されるが、1997年に若くしてサイモンが他界したことで活動停止していた。その後2009年に息子のアーサー・ジェフスが父の遺志を引き継ぎ、メンバーも一新させてPENGUIN CAFEを始動。2011年に初のアルバム「A matter of life...」を発表し、ライブ活動もスタートさせた。 今回の来日公演は10月6日と