今ロシアの若者の間ではアニメとコスプレが自然発生的に大ブーム。 日本がロシアの若者の間でどのように受容されているのか、コスプレブームの奥を読み解きます。石川解説委員です。 Q ロシアでコスプレ、そんなに広がっているのですか。 コスプレと言いますとコスチュームプレイ、アニメの登場人物キャラクターのコスチュームを模して、そのキャラクターを演じることです。 写真をご覧ください。みなロシアの女性が日本の人気アニメのキャラクターを演じている写真です。 Q えー可愛い ロシア人ですか A そうです、このキャラクター誰かわかりますか Q ちょっと私もあまりアニメとかコスプレは詳しくなくて A 日本のテレビで今放映されている学園もの「トラどら!」の逢坂大河(アイサカタイガ)、超美少女でありながら凶暴な性格という面白いキャラクターですが、演じているのはナースチャさん、20歳、日本大好き、日本に
新たな時代のメディア、特にニュースメディアの行く末に注目が集まっている。その特徴をシンプルに述べるならば、「まとめ・フロー・簡潔」といったところだろうか。 新たなメディアの代表格の1つに「Quartz」がある。彼らはアメリカの「アトランティック」誌の独立プロジェクトで、当初からレスポンシブデザインを大胆に取り入れた意欲的な見た目から注目を集めていた。アトランティックは創業150年をこす超老舗メディアだが、彼らが昨年はじめたQuartzは対照的にその先駆性が高い評価を得ているのだ。 彼らの特徴は、モバイルに最適化されたUI(ユーザー・インターフェイス)だ。記事をスクロールしてタイムラインを追うようにニュースを読むことができ、他記事への複雑なリンクを極力排除したシンプルなデザインは、ユーザーの多くが空き時間にスマホでニュースを消費する時代を象徴している。 一方で、日本で市民権を得ている「Tog
スマートフォンの爆発的な普及の裏側で、ウェブサイトの閲覧=ページビュー(PV)を競い合う熱い闘いが繰り広げられている。特に激しいのは、新聞社や通信社、出版社といった伝統的なメディアとネット専業が競い合う、ニュース系サイトの異種格闘技戦だ。 週刊東洋経済は2013年11月16日号(11月11日)発売号で、「PV争奪戦」と銘打った特集を組んだ。PV獲得の先に何があるのか。最前線ではどんな攻防が展開されているのか。この特集では、小学館のNEWSポストセブンをはじめ、複数のサイトにかかわるニュース編集者の中川淳一郎氏のインタビューを一部紹介した。今回はその拡大版を掲載する。 PVはテレビの視聴率に似ている ――ウェブサイトの運営者が、PVを追い求めるのはなぜでしょうか。 まず、サイトに掲載される広告の表示回数である「インプレッション」のノルマを、早く達成したいということがあります。PVを積み上げて
どうしたら“良い文章”が書けるようになるのか? その疑問に応えてくれるのが「文章読本」だ。今までに三島由紀夫、川端康成、井上ひさし、斎藤美奈子など多くの作家・評論家が、文章上達の術をまとめてきた。 例えば、谷崎潤一郎の「文章読本」には、こう書かれている。 「文章を綴る場合に、まずその文句を実際に声を出して暗誦し、それがすらすらと言えるかどうかを試してみることが必要」 丸谷才一の場合はこうだ。 「作文の極意はただ名文に接し名文に親しむこと、それにつきる」 今はtwitterやFacebook、ブログなど、ウェブで誰もが気軽に文章を書くようになった。時代が進むごとに、文章術はどんどん身近で重要なテーマになっている。ところが「ウェブにおいての優れた文章」という視点から論じられたものは、実はまだあまりない。ウェブで文章を書く際に注意すべきことはなにか? 紙と比べて違いがあるのか? そんなテーマで語
先ごろ出版された「リーン開発の現場:カンバンによる大規模プロジェクトの運営」(ヘンリック・クニバーグ著/オーム社/2013年10月)は、アジャイル開発手法を実践事例の視点から解説した力作である。スクラム、カンバン、XPなどの手法に言及しているが、中でも「リーン開発」を正面から取り上げているのが大きな特徴となっている。 本書ではリーン開発現場の写真、会話をふんだんに使って事例解説がなされていたり、まさに現場でプロジェクトに立ち向かっているマネージャ、エンジニアたちによって訳されていたりと、実に臨場感あふれる仕上がりとなっている。ちなみに著者のヘンリック・クニバーグ氏は私の長年の友人であり、本書、日本語訳巻末の解説も私が担当した(詳細はこちらで紹介している/参考リンク:「リーン開発の現場」紹介ページ)。 ただ「リーン」という言葉は、米国で注目を集めた経営書「リーンスタートアップ」で広く知られる
11月15日(ブルームバーグ):非公開会社である米出版社のフォーブス・メディアは買収対象として関心が寄せられたことを受け、身売りを模索している。 フォーブスの従業員に送付された文書によると、同社の身売り模索にはドイツ銀行が協力している。フォーブス・メディアは創刊96年の経済誌「フォーブス」および「Forbes.com」を発行している。同社は少なくとも4億ドル(約400億円)を求めていると、事情に詳しい関係者は匿名で語った。
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