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ブコメもに関するtetzlのブックマーク (3)

  • 大学図書館員になるまで - ささくれ

    ときどき聞かれる「理系なのになんで大学図書館員になったんですか?」という自分でもよく分からない質問についてのメモ。自分語りに近いので、数年後に読みかえすとうんざりしそう。 中学生のころは高校に進学する気がなく、高校生のころは大学に進学する気がなかった。高1のとき進路希望の欄を(いやいや)埋めていて「図書館情報大学」という理系なのか文系なのか何をするのかよく分からない大学が気になったのは覚えている。その後忘れていた。 学部生の後半はITベンチャーで働いていたので、ほとんど大学にいなかった(授業中に電話がかかってきたりしてた)。学内の図書館・図書室をみっつよっつとはしごして数学書を借り、そのままオフィスや喫茶店に向かうというような日々だった。で、貸出期間・冊数を最大化するためにはどうしたらいいか、どの順番で巡回するのが効率的かなどと考えていて、OPACの使いづらさに不満を持っていたのを覚えてい

    大学図書館員になるまで - ささくれ
    tetzl
    tetzl 2015/06/15
    なんだかいいなあ、と思ったのでした|図書館で働くことには「無駄だった過去」というものがないのだと思っているしやっぱり今でも憧れを持っている
  • 異動のご挨拶 - ささくれ

    @ca_tweet → @jinkansoujinlib ,と. これまでとはがらっと仕事が変わります. 主に閲覧業務担当.2年ぶりにカウンターに立ちます.閲覧業務サブシステムの副担当をする予定です.初日はブックポスト開けて返却処理や排架作業をしてました.NDCを使った図書館で働くのは7年目にして初めてです.職員端末のディスプレイはナナオの22インチ(?)でした. 職場の雰囲気は30代中心のイケイケドンドンムードと聞いていましたので,そこは安心していて,すっと馴染めればいいなと思っていました. 今朝早く着きすぎたのでひとりで館内をぐるっとまわったり,掛[*1]のひとたちと話したりして,いい図書館だな,いい雰囲気のチームができてるんだな,と素直に思いました.特に,館内掲示物や配布物がかわいくて,同じテイストで統一されているのに感じ入っちゃって.こういうのって簡単そうで,なかなかできないですよ

    異動のご挨拶 - ささくれ
  • 家庭環境と読書の習慣のこと/図書館となら、できること

    少女:先生のお父様は、最初大工さんで、そのあとを修理する職人さんになられたのでしたね。 司書:ええ。 少女:お母様はどういう方ですか? 司書:元気な人です。子供たちの釣りに〈引率〉を口実に着いてきて、一番夢中になって釣りを楽しむような人でした。 少女:やっぱりが好きな方でしたか? 司書:いいえ。彼女はを読めませんでした。おそらく自分の名前以外は書くこともできなかったと思います。彼女は早くに父親を亡くして、働きに出なければならなかった母親のかわりに、弟や妹たちの世話をしなければなりませんでした。学校は好きでしたが、ほとんど通えなかったと言っていました。 少女:そうだったんですか。 司書:彼女が読むようになったのは、私の父が亡くなってからです。識字教室を探してきて、そこで読むことを学び始めました。「これでやっとお父さんの仕事を読むことができるね」と喜んでいました。もっとも父は洋古書の修繕

    家庭環境と読書の習慣のこと/図書館となら、できること
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