猫馬鹿連休,チコの威嚇音が響いてきたので,いつもどおり収めに行く。ここも近所に多いズン止まりの未舗装の私道。通称猫横丁。 相手の威嚇音は甲高く,亡くなった公陳丸に似ていて,かなりうるさい。誰とやっているのかなと思ったら,大福(個体識別名)だった。 そしてその後ろに,別の黒雉白斑八割れの個体と,最近良く庭に侵入してくるヤマト(個体識別名)がバトル中の二匹を覗っていた。 私の接近に,いつもどおり大福が逃げ出す。ポスチャーから,チコにプレッシャーを掛けられて,元々逃げ出したかったんだろう。物陰から様子を覗うヤマトがなんか笑える。 この界隈,ブイブイいわしているように見えるチコだが,相当苦労していると思う。僅かな時間だが,外に出て戻るユッチの痕跡を追ってなのか,やっぱり猫たちが次々と現れる。ユッチ&ナッチが来る以前には,ここまで来訪者は多くなかった。 新規個体は今年度3番目の雄なので,Christ
北陸の代表紙。ニュース速報、石川と富山のニュース、コラム「時鐘」を掲載。
シンリンオオカミの展示は、ガラス越しに本来の姿を間近に感じることができる=24日午後、名古屋市千種区、恵原弘太郎撮影 東山動物園(名古屋市千種区)の展示施設が、次々とリニューアルオープンしている。これまでよりも間近に動物が見られるように工夫され、来園者からは「迫力がある」と好評だ。 「オオカミ、おっきい! きばがみえる!」。4月下旬、新しくなったばかりのシンリンオオカミ舎の前で、千種区の幼稚園に通う荒川泰知(たいち)君(5)がはしゃいでいた。ガラス越しの数十センチ先では、数頭のオオカミがじゃれ合っている。母親の純子さん(37)も「以前より近くて迫力がある」と喜ぶ。 来園者と動物の垣根をなくす。動物がすんでいた自然環境に近づける――。そんな方針で園を大変身させる名古屋市の「東山動植物園再生プラン」が、2011年度から本格的に動き出した。各施設の新装工事が始まり、2〜4月にかけて第1弾と
農の治水機能生かせ 田んぼダム、用水路の排水 住民参加で検討加速 豪雨禍受け福岡・熊本両県 2020年7月豪雨により被災した福岡、熊本両県で、水田や水路の治水機能を強化して減災する機運が高まっている。「田んぼダム」導入や農業用水路の事前排水が柱。食料生産だけでなく治水でも地域に貢献し、巨額な工事が不要なため公共投資を抑えられる利点もある。専門家は、十分に役目を果たすには農家を後押しする施策が重要だと指摘する。(三宅映未) 田んぼダムは排水口にせき板を設け雨水を多くためられるようにした水田。新潟県などで導入が進む一方、九州では珍しかった。だが豪雨被害が頻発し、注目され始めている。 熊本県は21年度、県農林水産部に「田んぼダム推進本部」を設ける。人吉市など7市町村約270ヘクタールをモデル地区に選定し、整備を進める。福岡県宗像市も田んぼダム導入に動く。 福岡県朝倉市では先行して07年度から17
大畑豊さん。東電が送りつけてきた封筒には「電気供給停止のお知らせ」が入っている。=写真:諏訪 京 撮影= 「電気に反対なのではなく、原発(の電気)に反対なんです。最初は原発の電気分だけ払うまいと思っていたが、東京電力の不誠実な事故・賠償対応を見ていると、電気代そのものを払う気になれません」。こう語るのは埼玉県在住の大畑豊さん(NPO理事・48歳)だ。 昨年10月から東電の電気代滞納・不払い運動を始め、「1万人達成」を目指してネットやチラシを撒いている。実生活でも、電気使用量を最小限に抑えるため、契約アンペアを10アンペアまで下げた。炊飯器、テレビは使わず、冬場は冷蔵庫無しの生活だ。お米はガスの圧力鍋で炊いている。 大畑さんが実践する不払い・滞納の手順は次のようなものだ―― ①「口座振替」をやめ「振込用紙払い」にする。 電気の領収書に書いてある番号に電話すれば、すぐに変更できる。 (約52円
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