ビックロはユニクロとビックカメラの協業で、2012年9月に「新宿三越アルコット」の跡地にオープン。クリエイティブディレクターの佐藤可士和がプロデュースを手掛けた店舗として知られ、地下3階から8階まで売り場を展開している。
「ビックロ ユニクロ 新宿東口店」が6月に閉店 約10年にわたり営業
ビックロはユニクロとビックカメラの協業で、2012年9月に「新宿三越アルコット」の跡地にオープン。クリエイティブディレクターの佐藤可士和がプロデュースを手掛けた店舗として知られ、地下3階から8階まで売り場を展開している。
「⻁へび珈琲」初のコンセプトストアを渋谷パルコにオープン
「⻁へび珈琲」が、初のコンセプトストアを渋⾕パルコ1階に期間限定でオープンする。珈琲豆のほか限定商品を発売。ドリンクを提供する珈琲スタンドも併設する。4⽉27日から10月30日まで。 ⻁へび珈琲は、科学者として研究・開発を行ってきた焙煎士が「Coffee and Science」をテーマに、独自手法である織科学製法と焙煎技術を用いたコーヒー豆を展開。今年1月に渋谷パルコにポップアップを出店した際には、豆をはじめ、カップやソーサーなどの全展開商品が完売するなど人気を集めた。 今回「たちうり珈琲⻁へび屋」と題し、路傍や駅のホームで立って商品を売る「たちうり」スタイルから着想したコーヒースタンドを併設。ドリップコーヒーをはじめ、期間限定ブレンドや⻁へび珈琲ラテ、そして1⽉に発売して好評だった「焼き菓⼦⻁へび」を再販売する。そのほかに、⻁へびオリジナルスイーツ、オリジナルブレッドなどの限
ヒューリック銀座ビルが建て替え、高級温泉旅館「ふふ東京銀座」が開業
ヒューリックが、みずほ銀行銀座中央支店移転に伴い、ヒューリック銀座ビル（以下、銀座ビル）の建替計画に着手すると発表した。竣工は2025年を予定しており、高層階の6フロアには高級温泉旅館「ふふシリーズ」の13施設目となる「（仮称）ふふ東京銀座」がオープンする。 銀座ビルは銀座中央通りおよび柳通り、ガス灯通りの3つの通りに面しており、現在の建物は1974年に竣工。建て替え後は地上12階、地下3階で構成し、高層階に宿泊施設「（仮称）ふふ東京銀座」が開業するほか、中層階に事務所、低層階に物販店舗が入居する。カーボンニュートラルを見据えた環境性能や木質化を盛り込んだサステナブルな複合ビルとして開発するという。
代官山に新商業施設が誕生、隈研吾がデザイン 2023年に竣工予定
東急不動産が、渋谷区代官山町エリアで推進している新たな複合施設「（仮）代官山町プロジェクト」の新築工事に着工した。デザイン設計を建築家の隈研吾が手掛け、随所に緑を散りばめた様々な形状の木箱を積み上げたような外観イメージを公開。「暮らす」「働く」「遊ぶ」の異なるシーンがシームレスに融合する施設を目指し、2023年秋の竣工を予定している。 開発エリアは、5年間限定の複合施設として営業していた「テノハ ダイカンヤマ（TENOHA DAIKANYAMA）」などを含む代官山町119番地一帯で、八幡通りと代官山通りの両方に面している。建物は地下2階から地上10階までの12フロア構成で、敷地面積は約4084平方メートル、延床面積は約2万1875平方メートルになる。 隈は代官山の街について、同潤会代官山アパートメントや、建築家の槇文彦が手掛けたヒルサイドテラスといった思い出深い建築が誕生し、多様な地形や
代々木公園にスケードボードパーク開設へ、明治公園と代々木公園の運営事業者が決定
東京都が、明治公園と代々木公園の一部で、民間資金を活用する公募設置管理制度（パークPFI）を活用し、新たな公園の整備、管理運営を行う事業者を決定した。明治公園では、東京建物が代表を務める「Tokyo Legacy Parks」、代々木公園では東急不動産が代表を務める「代々木公園STAGES」が事業者に選出された。 パークPFIは都市公園において飲食店、売店などを設置する民間事業者を公募により選定する制度。事業者は設置した施設から得られる収益を活用して、その周辺の園路、広場等の公園施設の整備などを行う。 Tokyo Legacy Parksは明治公園において、国立競技場と調和しシンボルとなる前庭空間作りを提案。ヨガスタジオやカフェを併設したリラクゼーション施設や、レストラン、公園の自然を生かしたプログラムを提供するアウトドアショップなどの設置を計画している。代々木公園STAGESは、多様な舞
講談社のファッション誌「with」が定期刊行を終了、事実上の休刊に
講談社の発行する女性誌「ウィズ（with）」が、2022年3月28日発売の5月号をもって適時刊行となり、事実上の休刊になることを発表した。講談社は今回の発表について「40周年を迎えたwithの新たなビジネスモデルへのチャレンジ」と説明。以降は、WEB サイト「with online」と昨年7月にローンチされたサブブランドサイト「共働き with」に注力するという。 ウィズは「Culture Magazine for Your Life」をテーマに、1981年8月に創刊。創刊号では「源氏物語 その愛の常識」と題したコンテンツや俳優 根津甚八の特集ページを掲載するなど、20代OL向けファッション誌として40年以上支持を集めた。現編集長は「ViVi」の副編集長などを経験した北原かおるが担当。佐々木希や宮田聡子、トリンドル玲奈、乃木坂46の梅澤美波、欅坂46の小林由依、日向坂46の濱岸ひよりらが専
良品計画本社1階に「MUJIcom」がオープン、無印良品初の中食サービス「MUJI Kitchen」を展開
「MUJI Kitchen」は、できたての弁当や惣菜を提供する無印良品初のサービス。「素の食」をテーマに、野菜を中心とした旬の食材を使用した健康的な弁当や惣菜を提供する。併せて無印良品のレトルトカレーなどを店舗スタッフが器に盛りつけて提供する新サービス「50種のごちそうレトルトバー」や、旬の青果、厳選した素材と製法の乳製品や豆腐、米や卵などの販売も行う。 「地域つながりスペース」は、地域の店や人とつながることを目的としたスペース。池袋周辺のスポットやショップを紹介する「IKEBUKURO to GO マップ」や店舗スタッフが月ごとに池袋の名店やイベントを取材し魅力を掲載する「つながる掲示板」といった取り組みを行う。
アルペン最大の旗艦店「Alpen TOKYO」が新宿に 2022年春オープン
アルペンが、新宿東口のユニカビルにアルペングループ史上最大の旗艦店舗「Alpen TOKYO」を2022年春に出店する。地下2階から地上8階まで全10フロアで、延べ床面積は1万2300平方メートル。スポーツデポフラッグシップストア新宿店、アルペンアウトドアーズフラッグシップストア新宿店、ゴルフ5フラッグシップストア新宿店の3店舗を展開する。 同店は、2022年7月8日に創業50年を迎えるアルペンの新たな挑戦として出店。2020年10月に閉店したヤマダLABI新宿東口館の跡地に店舗を構え、広い面積を活かしてスポーツ・アウトドア・ゴルフの各カテゴリーにおいてエントリー層からエリート層まで幅広い人に向けたアイテムを揃える。また、利便性を高めるため、オンラインサイトとの連動を強化したOMOの拠点としても活用していく予定だという。
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「ニトリ」が都内最大級の新店舗を目黒にオープン