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安楽死や尊厳死をめぐる議論はなぜ混乱するのか? 知っておくべき歴史や背景,言葉のからくりを指摘し,「死の自己決定権」「延命治療」といった言葉も吟味し直しながら,その議論が陥りやすい落とし穴を明らかにする.「よい死」を語る前に私たちが真に議論すべきことは何か.人間らしい尊厳ある生き方を求めて,医療文化,社会のあり方を問い直す. はじめに――ナチスの悪夢 1 「安楽死」「尊厳死」をめぐる議論はなぜ混乱するのか? 2 「安楽死」「尊厳死」をめぐる言葉のからくり 3 「よい死」を語る前に 4 人のいのちは誰のものか? おわりに――「死について考える」とはどういうことか? 次に読んでいただきたい3冊 安藤泰至(あんどう やすのり) 1961年生まれ.京都大学大学院文学研究科(宗教学)博士後期課程2年修了.現在,鳥取大学医学部保健学科准教授,日本学術会議連携会員.専門は宗教学・生命倫理・死生学.著書に
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