ジョージ・A・ロメロ原作の終末ゾンビ・コミック『エンパイア・オブ・ザ・デッド(Empire of the Dead)』が、米ケーブルTV局AMCによってドラマ化されるもよう。同局は『ウォーキング・デッド』の放映局として知られる。 マーベルコミックスから刊行中の原作は現在までに15巻を数え、ニューヨークを舞台にゾンビと吸血鬼の出現によって荒廃した社会を描いている。登場人物らが『ナイト・オブ・ザ・リビング・デッド』を思わせるエピソードを語る場面もあり、一応はロメロのリビングデッド・シリーズとリンクしているようだ。