保険証→マイナカードに関して街の開業医からひと言。ほぼ脅し(保険医資格停止処分あり)に屈し顔認証リーダー導入予定です。その為にNTT光ケーブルを新規に一回線契約必須で来週工事。工事費やらリーダー本体費など7割位負担してくれるらしいけど、こちらの持ち出しは数十万(続)
行政のデジタル化に向け各省庁が民間企業などと結んだ契約について会計検査院が調べたところ、競争入札にもかかわらず、70%以上の入札に1業者しか参加していなかったことが分かりました。価格競争が働きにくい状況で、検査院は「競争性を確保する工夫が必要だ」とする報告書を国会に提出しました。 会計検査院は、行政のデジタル化に向け各省庁が平成30年度に民間企業などと結んだ「情報システム」の契約状況について、国会の要請を受けて調べました。 その結果、423件で「競争入札」が行われていましたが、このうち入札に1業者しか参加しなかった「1者応札」が73.9%を占めていたことが分かりました。 予定価格に対する平均の落札率は96%と高止まりしていて、複数の業者が入札に参加したケースより13.5ポイントも高くなっていました。 価格競争が働きにくく契約金額が割高になった形で、特にシステムの「改修」に関する契約はほとん
普通は役所のシステムって構築してから5年とか7年は塩漬けにして使うもので、一度やらかしてしまうと名誉挽回の機会なんて向こう数年は与えられないんだけど、こと本件に関しては高市総務大臣から「今すぐ私がマニュアルなしでも使えるように直しなさい」と叱責いただいて、しっかりと予算的なサポートも得られたことで、たったの数ヶ月で立て直すことができた。 この数ヶ月は外部のセキュリティやPKIの専門家の方から様々なサポートをいただいて何とか実現したんだけれども、役所のシステム開発としては非常識というか、極めて難易度が高い案件だった。「え?単にChromeやSafariをサポートするだけでしょ、難しい訳ないじゃん」と思う諸兄は、もうしばらくこの話に付き合って欲しい。 もともとマイナポータルは日本を代表するITベンダーと通信キャリアの3社が開発したんだけど、大臣からの叱責を受け「ちゃんとお金を払うから直してよ」
控訴審判決で弁護団とともに大阪地裁に向かうウィニー開発者の金子勇被告(中)=8日午前9時45分、大阪市北区の大阪地方裁判所(甘利慈撮影) ファイル共有ソフト「Winny(ウィニー)」を開発・公開してゲームソフトなどの違法コピーを助けたとして、著作権法違反幇助(ほうじょ)罪に問われた元東大大学院助手、金子勇被告(39)の控訴審判決公判が8日、大阪高裁で開かれた。小倉正三裁判長は、罰金150万円(求刑懲役1年)とした1審京都地裁判決を破棄、金子被告に無罪を言い渡した。 ウィニーをはじめとするファイル共有ソフトを用いた著作権侵害は増え続けており、開発者の刑事責任を認めるかどうかが注目されていた。1、2審を通じた争点は、ウィニーの開発が著作権侵害目的だったかどうか、面識のない利用者の違法行為に対するソフト開発者の幇助罪が成立するかどうかの2点だった。
もう一回だけ、本題から外れたテーマに触れることにいたします。 これまでのマスコミ報道から、検察の取り組み状況を推察し、今後の成り行きを考えてみますと、ライブドア事件の全容が解明されることなく、中途半端な状態で幕引きされることになるかもしれません。 今のところ、関係会社であるライブドアマーケティングにからむ風説の流布と偽計が立件され、更にライブドア本体の第9期(自平成15年10月1日、至同16年9月30日)の連結ベースでの53億円の粉飾決算が立件される見込みのようです。 この他にも立件されるものがあるかもしれませんが、仮にこれだけで終るものとすれば、文字通り氷山の一角と言ってもいいでしょう。 私の“想定内”には、 1. 粉飾決算は、第9期のみならず、上場以来の全ての期、つまり第5期から直近の第10期まで、全てにわたって行われていた形跡があること、 2. マザーズへの上場自体がイン
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