No.1です。前回の回答では具体的な話がいまいちだったので、補足します。男声で実声と裏声(ファルセット)の転換が起きるのは「ミ」あたりですが、わたしは小さな声で高音域を楽に出す練習をしていたらいつも間にか転換点が消滅していました。その時のことを思い出すと、最初は高い音を懸命に出そうとして喉に力が入り、いわゆる喉を詰めた状態になっていたのだと思います。それが下腹部の腹斜筋に力を入れて喉(声帯)を楽にする意識をもつように心掛けているうちに、ひっくり返ることもなく比較的楽に「ラ」あたりまでの高音が出るようになりました(いまでは「ド」まで出るようになりました)。 いまコーネリウス・リード著の「ベル・カント唱法(その原理と実践)」という20年前に発刊された古い本を読んでいるところですが、その中で<声区の融合>という副題でまさに転換点(ブレイクと称しています)の存在とそれを克服する方法を述べているので
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